ショートスキーに挑戦(1)

ABOUT SHORTSKI (1)

 スノーボードでは初年度骨折。二年目もプロテクターでカバーしていたものの全身をくまなく打ち付けて少々ボードが嫌になっていた頃に新たなアイテムが登場しました。ショートスキー・スキーボード・スノーブレード・ファンスキー・・・色々な呼び名がありますが、要するに普通のスキー板の半分ぐらいしかないスキーです。90年代の終わりごろからチラホラスキー場で見かけるようになっていましたが、本格的に人気が出始めたのは2000年頃ではないでしょうか。2000-2001シーズンの最後にハチ北へスキーに行ったのですが、この時にはもうゲレンデの1〜2割位の人がショートを履いていて、強い関心を持ちました。「来年はボードはやめてショートに挑戦だ!」そう決意した筆者は2001-2002シーズン、キロロスキー場にてショートに初挑戦。最初はスクールできちんと基礎を教えてもらおうと思ったのですが、北海道ではまだショートスキーがそんなに浸透していないようで、スクールも開講されていませんでした。とにかく滑ってみない事には何もわからないと思い、レンタルでサロモンのスノーブレードを借りました。長さ99cm。初めてということで、他のショートより10cmほど長くて安定しているタイプを借りました。


↑サロモンスノーブレード

 いよいよ、山頂から第一歩!ガガガガガ。ずれるずれる。やはり短い分だけ安定せず、板が左右にずれて思った以上に滑りにくいです。「ああ、ショートもボードの二の舞か?」と嫌な気分でスタートしたのですが、キロロの超サラサラ雪の上で何度も滑るうち、だいぶ滑る感覚がつかめて来ました。最初は怖さから後傾になって、足に余分な力が入っていましたが、うまくスキーに乗ると全くずれずに前に滑るようになりました。午後から練習をはじめたのですが、夕方にはスキーとほとんど変わらない位のスピードで滑っていました。しかも、ショートは短い分小回りが効き、ちょっとしたアンジュレーションでジャンプする楽しさも味わいました。このようにして、わずか半日で基本的な滑りをマスターした筆者は翌日もショートをレンタルし、無謀にもスピンに挑戦してみました。結果は下の通り・・・。

   

 スピンは無謀でしたが、緩斜面ならフェイキー(反対向きに滑る)も少しできるようになりました。
すっかりショートスキーが気に入り、これは是非ともマイスキーを手に入れなければと心に強く誓いキロロを後にしました。


↑普通の斜面なら快調快調!!!