2013〜2014シーズン

2013〜2014 SEASON

15 ハチ高原5・ハチ北11

 (期日)2014年2月 (宿泊)道の駅但馬楽座 (移動手段)自家用車
 (ハチ北・ハチ高原HP) http://www.hachi-hachikita.co.jp/
 (道の駅但馬楽座HP) http://www.tajima-rakuza.com/

ハチ高原/ハチ北スキー場データ


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コースの豊富さ  北海道・信州に比べると最長滑走距離・コース幅ともに物足りないが、ハチ北・ハチ高原を合わせたゲレンデの規模は近畿圏では抜き出ている。特に北壁の800mに及ぶ急斜面のコブは他では味わえない。ハチ北のコース内には初級者用と上級者用の二種類のモーグル練習バーンが設けられ、ハチ高原にはハーフパイプや各種のキッカー、タイム計測器等が設けられ、ゲレンデ規模以上の楽しみ方ができる。
積雪量 B  西日本では多いほうだが、12月や3月ではブッシュの出ているところもある。
雪質 B  上部の雪質はかなり良いが、中央ゲレンデから下部は2月以外は信州と大きな差が出てくる。
混雑度 B  リフトは近年輸送能力の高いクワッドが増設されたため待ち時間が短くなった反面、ゲレンデの混雑度は上昇した。特に休日は人間の間を掻い潜って滑るような状態になる。近年はブームの頃に比べると若干混雑が解消したようだが、トップシーズンには混む。また、ハチ高原側はスキー学校で大量の学生が訪れる事があるので注意が必要。
雰囲気 B  レストランは数年前まで古い・汚いものしかなかったが、最近中央クワッドを上がった所にクリスタKAZAOというおしゃれな店が登場した。メニュー・雰囲気ともGOOD。ハチ高原の麓にあるカフェテリア・シーズもお勧め。広々としたゲレンデと頂上からの美しい景観も魅力だ。
アフタースキー C  民宿街は相変わらず泊って寝るだけの環境だが、足を伸ばせば周囲には工夫を凝らした温泉施設等がある。
旅費 A  車に定員一杯詰め込めば、移動経費は一人5000円あれば十分。
アクセスの良さ A  以前は徳島市から約4時間かかっていたが、明石大橋と高速の延長で3時間で到着が可能になった。また、今シーズンから高速区間が延長された事で、アクセス時間も短縮された。帰りの混雑は相変わらずだが以前よりは解消されている。
総合評価  コースの豊富さや雪質は(徳島からの)近場では最高。しかし、人が多いのが難点。


体験記


↑料金の割に満足できた宿泊施設。

↑ハチ高原。リフト前は大混雑。

↑カフェテリアシーズの釜焼きピザ。

↑ハチ北のスカイロードコース。

↑ハチ北名物。北壁のコブ。

↑コブを下から見上げた所。


↑ハチ北山頂でT君とポーズ。

 

 

 2月4週目は長女は国体出場で山形へ。長男は一応受験勉強の計画で、スキーは休止中。前週も腕山に行っただけだったので、少し遠出をしたいと思っていた所、Jさん親子がハチ北に行くと言う話を聞きつけ、急遽一緒に行く事になった。金曜日夕方に徳島を出発し、土曜に一日滑って帰ってくるというプランだが、ハチ高原は2年前に行って少し滑ったものの、ハチ北に至っては何と6年ぶりの訪問で、滑るのが楽しみだ。

 金曜日は、仕事の関係で少々出発が遅くなってしまい、5時過ぎにJさん宅へ行って、出発。いつもは深夜の出発が多いので乗員は寝ているのだが、今回は色々と話をしながら移動をしていった。こういう時に気をつけないと、話に夢中になって道を間違う事がよくある。2年前に御本尊様と大山に向かっていた時に、間違って井川への高速に乗って30kmほど走ってからやっと気づいた事がある。最近は年のせいか認知力も一段と下がってきているようなので、注意が必要だ。高速の乗り口やJCTだけはしっかりとナビを見て、間違いのないように進んだ。

 淡路ICで夕食をとり、山陽道から播但道に入ってしばらく進んだ頃から雪が降ってきた。人を乗せている時は運転も慎重になる。2時間半ほどかかって本日の宿泊地「道の駅但馬楽座」に到着。名前の通り道の駅に併設された宿泊所だが、1階にローソンがあり、天然温泉もある。何と言っても1泊朝食つきで5千円とお手ごろ感がうれしい。温泉も良質で、部屋も広々としていた。ハチ北に来る時にはこれからお世話になりそうな良い場所だ。温泉を出てから飲んだビールが程よく回って、11時頃には布団に入る。

 翌朝。朝までぐっすりと寝られればよいのだが、前日にアルコールを飲むと血圧が上がり、決まって早朝に起きる。この日も3時に目が覚めた。一度目が覚めるとまず眠れないので、しばらく布団の中で過ごした後に、早朝のローソンへ行ったり、ロビーを物色して過ごす。ほとんど徘徊老人の気分だ。やがてJさん親子も起きてきたので、朝食を食べにレストランへ。この宿舎のもう一つの売り物が和牛レストラン。但馬牛を鉄板で焼いてくれるのだが、さすがに朝食は鉄板料理はお休みだった。しかし、用意された和食中心のメニューはどれも味付けが良く、美味だった。夕食付のプランもぜひ一度試してみたいものだ。

 朝食が済むと、ハチ高原に向かって移動。半時間ほどで到着するかと思いきや、朝の渋滞にかかり、結局到着は9時過ぎになる。リフト下にはスキー学校だろうか、たくさんの生徒たちが行列を作っていた。ここを何とか切り抜けて、中央ゲレンデへ。ここまで上がってくれば初心者はいない。中級コースをまず1本。昨晩降った雪と硬いバーンが程よくミックスして心地よい滑り。2回ほど滑った後に、ポールバーンに入ってタイムチャレンジ。22秒台でフィニッシュ。6年前の記録を見てみると、25秒台が最高だったようだから、あの頃から少しは技術も上達したのかもしれない。千石平の方にも足を伸ばして、何度かゲレンデを滑り午前中は終了。

 昼食は、イタリアンピザのシーズに向かったが、人気のあるカフェで店内は大混雑。食事にあるつくのに、半時間以上かかった。昼食後は、リフトに乗ってハチ北方面へ。頂上からは北壁スカイロードコースが中斜面で斜面変化もあり面白い。Jさんの息子6年生のT君もお気に入りで何回も滑っていた。総じてハチ高原より雪質が良く、滑りの感触が全然違うが、スキーヤーもここに集中しているため混雑の中を縫うような滑りになってしまうのが残念だ。平日に来て、思いっきり飛ばしたら快適だろうと思った。

 続いて最大斜度32度コブ斜面の連続する北壁へ。雪質が良かったのも手伝って、転ぶことなく降りてくる事ができた。大きなコブは連続ターンとまでは行かないが、前々週に猪苗代ミネロでカチカチのコブバーンを滑っていたから、それに比べるとずいぶん楽だった。その他、スラロームバーンに入ったり、下部の方まで滑ったりして、ハチ北エリアは終了。ハチ高原に戻る事にした。ハチに戻るリフト下も、ハイランドビューコースと言う名前がついていて、滑って降りる事も可能なのだが、斜度30度ほどの急斜面。T君はここをパラレルでスイスイ滑って降りた。朝から比べるとフォームもずいぶん良くなった。子供の上達は驚くべき速さだ。3時半までハチ高原を滑り、帰り支度をして徳島に向けて出発。途中睡眠4時間の疲れも出て少し眠かったのだが、新しく開通した道を通って、8時過ぎには徳島へ到着する事ができた。楽しい一日だった。


↑ハチ北から帰りのハイランドビューコース。

↑ハチ北山頂でJさんと
ポーズ。