2013〜2014シーズン

2013〜2014 SEASON

 高鷲スノーパーク5・ホワイトピアたかす2

(期日)2013年12月 (宿泊)高山グリーンホテル (移動手段)車
(高山グリーンホテルHP)http://www.takayama-gh.com/
(高鷲スノーパークHP)http://www.takasu.gr.jp/
(ホワイトピアたかすHP) http://www.whitepia.jp/

高鷲スノーパークスキー場データ


|



コースの豊富さ 3年前より共通チケットで行き来自由となったダイナランド&高鷲スノーパーク。コース数20+14=34のこの地区最大のビッグゲレンデが登場した。コース構成の豊富なダイナランドと直線距離の長い高鷲は宿泊して何日も楽しむというスタイルが増えてくることだろう。ポール練習のスクールやクロスコース、ハーフパイプ等ボーダー・スキーヤーを問わず、幅広いニーズに応えられる懐の深いスキー場となった。
積雪量 信州方面に比べると若干少ないようだが、時期によっては信州の雪量を上回り、その上大型のスノーマシンがあるので雪不足の心配はなさそうだ。
雪質 標高が高いので関西より雪質はいい。ゲレンデの圧雪もよくできている。
混雑度 土日の混雑は岐阜方面では一番ではないか。それだけこのスキー場の人気のほどが伺える。ダイナ麓のクワッドや高鷲のゴンドラは列のできる時間帯もあるが、輸送能力が高いので人の数ほど待ち時間は長くない。全体的に雪質の悪いダイナランドの方が客が少なめで、うまく人の少ない時間帯を考えて効率的に回る工夫が必要だ。
雰囲気 2000年のオープンという事で施設は新しい。センターハウスのレストランもメニューが豊富。イタリアをテーマにしたゴンドラや建物の配色はなかなかお洒落である。
アフタースキー 高鷲ICから40分の所に小京都の風情漂う飛騨高山、1時間弱の所に世界遺産白川郷がある他、下呂温泉を初めとする温泉施設が豊富で、少し足を伸ばせば遊び場所には不自由しない。ただ、スキー場の近辺にはめぼしい施設が無いので、マイカーで来なければ少々退屈?
旅費 徳島発のバスツアーで約8000円程度の経費。自家用車の場合は休日高速特別割引を使い、4名程度乗員を積めば一人5000円前後で到着可能。
アクセスの良さ B 近畿圏よりも距離は遠いが、スキー場最寄の高鷲ICまで高速で移動できるので、頑張れば4時間以内で到着が可能。バスよりも時間の融通が利くので、マイカーツアーをお勧めする。
総合評価 初級者から上級者まで対応したコース。ゴンドラとクワッドを中心とした移動効率の高い設備。そして、ゲレンデ全体に生まれているお洒落な雰囲気など、全体としては合格点の出せるスキー場とは思うが、あのスペースで全てのものを実現しようとした結果、全てが中途半端になったという感が否めない。初級者コース以外はコース幅も狭く、スキー特有の爽快な気分が感じられない。子供を連れて遊ぶのであれば、いい場所かもしれないが・・。

体験記(1日目)

 今シーズン2回目の岐阜での自主練習。期末考査の勉強で3週ほど雪上練習のできなかった長女にとっては貴重な練習時間だ。長野か岐阜の広い場所でGSの練習をしようと思っていたが、直前にこの冬一番の寒波が来たにもかかわらず、長野方面は雪が少なく、志賀高原で50cm弱位しかないため、大雪の降った岐阜に決定。ついでに長男にもついていくかどうか聞いてみると、実力テストの前日にもかかわらず、GSの練習がしたいということで、勉強道具を持って出発。

 朝3時半に家を出て順調に車は進んだが、東海北陸道に入って積雪のためスピードが落ちる。2箇所でスリップ事故が起こっていたので、気をつけて高速を走る。下道に入っても異様に渋滞していると思ったら、2台の車が立ち往生。横を過ぎる時にタイヤの溝を確認したら、何と夏用タイヤだった。突然の降雪にタイヤが間に合わず強行突破で来たようだが、傍の迷惑も考えてもらいたい。お陰で、早目に家を出たにもかかわらず、ゲレンデへの到着は9時頃になってしまった。

 
↑岐阜に入った頃から雪が降ってきた    ↑スキー場周辺はご覧のとおり


↑大雪と混雑で大変だった

↑駐車場の車も一日でご覧のとおり
 大雪でゲレンデが荒れていることが予想されたので、長女は慣れているSL板で、長男は昨年まで使っていたR18のGS板でゲレンデに向かった。スキー場は昨晩だけで70cmの積雪と一面銀世界で、ほとんどのコースが滑れそうな光景だった。しかし、実際にはゲレンデの整備が追いつかないのだろう。頂上からの迂回コースとメインのコースの2コースのみの開放。メインのコースは適度な斜度があり、2km以上の距離があるのでシーズン初めの体力作りには効果的なコースだ。ただ、前夜に降った雪が重く、板が取られるのと、人が多いので間をかいくぐりながらの練習は体へも大きな負担がかかる。体力トレーニングと思って頑張るように言ったのだが、3回ほど滑ったところで1回目の休憩。

 山頂のレストランで温かいものを飲み、再び3回ほど滑って昼食をとる。いつもに比べると若干人が少ないような気がするが、それでも岐阜では一番人気のスキー場。昼からも人は減らず、荒れた雪面を何度か滑ってこの日は終了ということになった。

 


↑ホテルロビーにて記念写真

↑夕食のバイキング

 宿舎はじゃらんで手頃な場所を探していたら、前回来た時に温泉だけ入った高山グリーンホテルが直前大売り出しで約30%引きの宿泊プランが出ていたので、これを予約。到着するとすぐにポーターが出てきて、重い荷物を運んでくれるのは高級ホテルの証しだ。チェックインの間に温泉饅頭のサービスがあったり、細かい所によく気のつくホテルだ。天皇や礼宮様も泊られたようで、高山で有名なホテルのようだ。スキーに来る時はいつも手頃な値段の所で済ませることが多いのだが、たまにはいい所でゆっくりするのもいい。

 夕食まで時間があったので、自慢の温泉に向かった。今日は長時間滑って体が冷えたので、温泉の湯が特に気持ちいい。露天風呂は前回は紅葉のライトアップが楽しめたのだが、今回は雪景色。体も心も温まった所で、こちらも名物の土産物屋へ。ほとんどのお菓子に試食が付いているので、子どもたちは大喜び。部屋のお茶菓子がおいしかったので、これを家の土産にする。

 そして夕食のバイキングは約80種類のメニューの中から好きなものを取るという豪華絢爛な内容。秋からは鍋ものも登場し、5種類のだし汁の中から好きなものを選択し、好きな食材を選んでテーブルで煮て食べる。他にもピザやパスタは注文を聞いてから作るので、熱々が食べられる。量的にも質的にも満足して、まだまだ遊ぶ時間もあったのだが、明日のことも考えて9時過ぎには就寝。長男は持ってきた勉強道具をきちんと使っていた。

体験記(2日目)


↑さあ、これから2日目のスキーだ

↑昨夜の雪で木々にも細かい雪がついていた

↑11月とは景色が一変

 岐阜県内のスキー場はほとんどオープンしているので、2日目をどこにしようか迷ったが、前回雪質もコースも気に入ったホワイトピア高鷲に再び訪れた。ダイナランドという選択肢もあったのだが、高鷲SPの混雑度やボーダーの多さから同じような状況が予想されたので、ホワイトピアを選択。朝食もメニュー豊富でじっくり時間をかけて食べたので、出発が遅くなり、今日のゲレンデへの到着は10時前。


↑前日とは打って変わっての快適なスキー環境

 着いてまずは前回滑った1kmのコースを一本。続いて今日からオープンした山頂からのコースを下まで1本。2kmほどの滑走距離があり、圧雪も行き届いているので、昨日の高鷲とは比べ物にならない程快適だ。また、適度に立木もあり自然の中を滑っている感覚で、気分的にも爽快になる。このスキー場のメインのコースはトップシーズンには大変な混雑になると聞くが、この日はそれほどでもなかった。子供の滑りをビデオで撮影し、リフト上でフォームの確認をさせて次の滑走につなげるという練習を繰り返し、一日を終えた。帰る間際にはコース脇にカモシカ親子も出現し、楽しく一日の滑走を終了した。帰りは高鷲方面が混むので、2時前には現地を出発し、温泉に入って徳島に戻った。


↑今シーズン初のGSスキーで調整をする長男