2012〜2013シーズン

2012〜2013 SEASON 

21 よませ温泉スキー場・志賀高原13/1・2日目

(期日)2013年3月 (宿泊)ホテル西正・ホテル明幸・奥志賀高原ホテル(3泊4日) (移動手段)自家用車
 (よませ温泉HP) http://yomase-onsen.jp/
(ホテル西正HP) http://www.nishimasa.com/
(ホテル明幸HP) http://hotel-meiko.jp/

スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ A  よませ温泉単独では、中斜面の9本のコースに最長滑走距離が1.5kmと物足りないが、高社山を回りこむように配置されたX-JAM高井富士、やまびこの丘、北信州木島平、牧の入スノーパークと合体し、総コース数44から構成される一大スキーエリアが誕生した。共通券も3900円と良心的だが、地形からしてどれも良く似たコース構成である事は否めない。
積雪量 B  標高が周りのスキー場よりも低いため(頂上で志賀高原最下部より低い)、トップシーズンで積雪量が1m程度と、この地域にしては物足りない。
雪質 B  こちらも標高の低さがネックとなり、長野にしてはやや雪質に難有。
混雑度 A  ビッグゲレンデが目白押しの北志賀地域。野沢温泉、斑尾、志賀高原に囲まれるようにして位置する場所だけに、よく空いている。レーシングの練習舞台として重宝されているのもこのような理由からか。
雰囲気 B  頂上からの眺望と下部の林間コースの雰囲気は悪くない。メインの横幅のあるバーンはスピードも出て爽快だ。
アフタースキー A  北信五岳を一望する夜景の美しい展望露天風呂「遠見の湯」はホテルセランに隣接している。車で来れば、開湯1350年余の湯田中温泉も近く、温泉巡りも楽しめそうだ。また、中野の街中で有名蕎麦屋や果物探しをするのもいい。ただ足があっての話だが・・・。
旅費 A  ツアーで行くと結構な値になるが、マイカーで乗車人員一杯積み込めば、高速料金往復32900円(休日割引だと16900円)にガソリン代18000円で一人1万円以内の移動が可能。徳島からの距離600kmは遠いように感じるが、実際には高速でスイスイ走れるので、思ったよりも早く着く事ができる。
アクセスの良さ B  徳島からはバスで9〜10時間かかるが、マイカーで深夜早朝に走れば、休憩時間も含めて7時間以内の到着も可能。
総合評価 B  この場所に行くのに要する労力と経費を考えれば、ビッグゲレンデの選択しか考えられない。唯一の魅力は温泉の存在とゲレンデの空き具合。また、初心者連れでのんびりと滑る場合は選択の余地もある。

体験記その1(1日目)


↑多賀ICで夕食

↑激安ホテル西正。

 3月も終盤に入ってきた。既に腕山スキー場と大山スキー場は営業終了。今年は雪が多かったため近畿圏には少々雪も残っているようだが、滑れるコースは限られている。この時期に選ぶとすれば、北海道か長野しかないだろう。しかし、北海道は春休みで旅費が高いので、賞品が良い事で有名な「タナベカップ」に出場するため初めて夜間瀬温泉を訪れた。初めてといっても、筆者お気に入りの志賀高原とほぼ同じルート。夕方4時に板野ICに乗り、11時頃信州中野ICに到着。今回はスピード控えめで行ったので、いつもより1時間ほど時間がかかった。

 初日のホテルは渋温泉に取った。渋温泉は古くからの温泉街で9つの外湯めぐりもあるらしいから、早く着けるのであれば町の散策も考えていたのだが、11過ぎではどこも開いていない。ホテルに行って湯につかり寝るだけなので、じゃらんで一番安い宿を予約した(何と素泊まり3500円)。HPを見ると中々良さそうな雰囲気だったのだが、実際は料金通りのおどろおどろしい雰囲気。5階の展望風呂は薄暗く、長女は女湯で一人きりだったので、シャワーの音が途切れると何か出るような気がして湯船には入れなかったと言う。お湯は少々熱かったものの(45℃)、泉質は体にしみこむような良いものだった。部屋も広かったのだが、タオルや布団がかび臭くて安眠ができなかった。


↑渋温泉街は情緒豊か。

体験記その2(2日目)


↑ハミングバードコースより。いい景色。

↑スタート前の子供たち。

↑長女SL1本目。コースアウト後、立て直し完走。

↑長男もコースアウト。春雪でいたが走りすぎたか?

↑夜間瀬最上部からチャンピオンコースを見下ろす。

↑タナベスポーツ杯に出場したジュニア部のメン
バー


 夕べは遅かったのに、何故か4時半には目が覚め、眠れないので近所を散策。石畳の街路と歴史のある温泉宿が続いていて情緒豊かな街である。次回泊まる時は良い宿に泊まって街の雰囲気も楽しんでみたい。街を一周した後、5時過ぎにはホテルに戻り、子供を起こして着替え、ホテルを出発。途中朝食を買って、夜間瀬温泉には6時過ぎに到着。今日のホテル「ホテル明幸」も2食リフト券付で1万円と破格であったので、少々心配もあったのだが、ゲレンデ前のきれいなホテルだった。荷物も預かってもらえるようだが、中に入るのが面倒だったので車の中で着替えてリフト開始を待つ。先々週の四国大会は雨で2日目がキャンセル、先週は長女・長男とも発熱で高校選抜・神田正輝カップと重要度の高い大会を辞退する事になり、不運が続いていたので今回のレースは頑張ってもらいたい。

 程なくリフトが動き出したので、一本乗ってセンターハウスまで上がるとゼッケン配布が始まっていた。パンフレットを見て出場人数の多さに驚く。西日本の大会では普通は50人位で、多くても二桁を超える事が無いのだが、総計で初日SLが135名、2日目GSは何と272名の名前が書かれている。春雪でこれだけの人数が滑ったらゲレンデはどんな状態になるのか心配だ。スタートまで時間があったので、クワッドリフトを一本上がって足慣らしにレースコースに隣接するハミングバードコースを滑る。傾斜15度〜20度位でいつも練習している大山上の原コースと大差ない。朝は気温も0度と低く、雪も良く締まって滑りやすかった。2・3本フリー練習をした後、子供はインスペクションへ。筆者はスタート地点で最終チューンアップの準備。やがて子供が上がってきたので丁寧にブラシをかけ、下まで降りて今度はビデオの準備だ。ゴール地点からは滑走コースが良く見えなかったので、50m程斜面を上がって撮影場所を決めた。

 最初成年女子1部(高校生〜30歳)に長女が出場。このクラスは3名しか出ていないので、完走すれば入賞だ。1名は地元の選手で速そう。もう1名が大阪の選手で年齢も良く似ており、勝負になりそうだったが、1本目はあえなく足を取られてコースアウト。スイッチバック可だったので、外したポールまで上って再スタートし完走。続いて長男も長女と同じような場所でポールを外し、2旗門ほど上がる。3位内の入賞は厳しくなった。その後レストランで軽く昼食を取って2本目に出場。今度は二人とも慌てず、完走。長男の2本目は前のレーサーに追いついてしまい、再レースとなったのだが、こちらも丁寧な滑りで4位のタイム。1本目と合わせて9位だった。一方、長女は3位になったので表彰台に上がり、トロフィー、賞状、副賞までもらってご機嫌。長男も飛び賞でスワンズのヘルメットが当たり、それぞれに収穫を得てホテルへ戻った。

 部屋は3つベッドを置いてもまだまだ余裕があるくらいの広さだった。ロッカールームにはワックスコーナーもあるので、使い勝手のいいホテルだ。夕食も料理が豊富で量も多く、食べきれないほどだった。露天風呂は展望風呂になっており、泉質も良かった。夜間瀬に来るならお勧めのホテルだ。


↑ホテル明幸の部屋は広かった。

↑夕食もボリューム満点。