2012〜2013シーズン

2012〜2013 SEASON 

7 志賀高原11/1・2日目

(期日)2012年12月 (宿泊)ホテル紅や・ホテルサニー志賀高原ホテル(3泊4日) (移動手段)自家用車
 (志賀高原HP) http://www.shigakogen.gr.jp/
 (ホテル紅やHP) http://www.hotel-beniya.co.jp/
(ホテルサニー志賀HP) http://www.ntcs.ne.jp/sunny/

スキー場データ(昨年からの変更点は青色で記載)


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場の魅力
コースの豊富さ AAA  大小23のスキー場が集まった約400haのゲレンデ規模はもちろん日本一。一つ一つのスキー場が違った個性を持っており、お互いを行き来するのはツアースキーの要素も含んで実に楽しい。2・3日では全てのコースを制覇できない底の知れない奥深さを持った懐の深いスキー場である。
積雪量 AA  横手山や熊の湯などは11月中からスキー場がオープンする。標高が国内最高の位置になるため、スキーシーズンは非常に長い。5月末頃まで春スキーが楽しめる。
雪質 AA  岐阜や白馬方面よりも更に雪質が良い。トップシーズンの雪質の良さはもちろんだが、3月下旬でも気温が冷え込めば北海道よりもはるかに軽く軟らかい雪を味わえる。
混雑度 A  焼額山等人気エリアはさすがに混雑しているが、何しろゲレンデ全体が広いので空いているゾーンを選択して滑ればさほどリフトに並ぶ必要は無い。休日のゴンドラはさすがに混雑している事が多い。
雰囲気 AA  滑走中にコースの脇から見える眺望が素晴らしい。北アルプスの山々が白くつながる景色は滑る事を忘れるほど目に強く焼きつくことだろう。岐阜辺りの若手ボーダーを中心にしたガチャガチャした雰囲気とは一線を画する。特にスキーヤー限定エリアである奥志賀高原や横手山は他には無い落ち着いた雰囲気を持っている。
アフタースキー  一ノ瀬地区を中心にたくさんのホテルがあるが、プリンスホテル以外大型のホテルは無い。滑った後は寝るだけという感が否めない。そんな中、遊びの要素は無いが、奥志賀のグランフェニックスと奥志賀高原ホテルは高級感のあるホテルだ。熊の湯という良質の温泉があるが、一ノ瀬から離れているため行き来が不便だ。
旅費  以前はバスツアーで行っていたが、家族4人で行くならば、マイカーの方がお勧め。費用も安く済む上、広大な志賀高原のエリアを回るのに、一々路線バスに乗る必要がない。徳島からの距離600kmは遠いように感じるが、実際には高速でスイスイ走れるので、思ったよりも早く着く事ができる。
アクセスの良さ  徳島からはバスで9〜10時間かかるが、マイカーで深夜早朝に走れば、休憩時間も含めて7時間以内の到着も可能。
総合評価 AA  日本一のゲレンデ面積、23のスキー場のコースバリエーション、そしてスキー場ごとに持っている個性と日本離れした見事な景観がこのスキー場の魅力である。徳島から遠い事が欠点だといえるが、長時間運転してもここに来た事に満足を感じられる魅力がこのスキー場にはある。スキーヤーにとってはボーダーの少ない環境もうれしい。ぜひ、5日位は滞在して全てのスキー場を滑りたい。

体験記その1(1日目)

 毎年参加をしている年末のロイヤルヒル合宿だが、今年は長女の学校の補習が重なってしまい、後半の3日間だけの参加となる。最終日にはインターハイと高校選抜の予選があるのだが、これまでも定期考査などがあって十分に練習ができていないので、事前に3連休を使って志賀高原へ滑りに行く事になった。直後に合宿に参加する長男は妻と共に家で留守番。この期間中に冬休みの宿題を仕上げ、合宿に臨むと意気込んでいる。

 当日、終業式が終わり次第すぐに出発する予定だったが、6時間授業だったようなので、出発は5時前になってしまった。この時間から志賀高原まで行くのは疲れるので、今日は諏訪湖で一泊し、翌朝スキー場に向かうつもりだ。明石大橋を抜けた頃から渋滞し始めたので、名塩SAで早目の夕食をとる。京都−養老と車は進み、長野に入った頃には、雪が降ってきた。出発時は雨で気温も7℃もあったから現地も雨天かと思っていたが、氷点下前後になり雪の粒が激しくフロントガラスに当たってきた。荒天と夜道のためスピードは控えめにし、ホテルに到着したのは11時過ぎだった。


↑長野に入ると雨は雪に変わった。

 チェックインをしてすぐに大浴場へ。ホテル紅やは諏訪湖を一望できるロケーションと11種類の温浴施設が人気のホテルだ。まともに泊まると費用もかかるのだが、別館を選べば1/3の料金で宿泊可能で、浴場は本館の宿泊者と同じく利用できる。昨年泊まった時に風邪気味で入ることのできなかった本館の展望風呂へ行ってみた。木の壁と石の床で作られた施設は豪華で、シャンプー等もHINOKI等高級なものが置いてあった。泉質も良く、風呂を出た後もぬくもりは消えなかった。長女が出るのを待つ間、窓から雪が落ちてくる様子を眺めていた。室内の光に照らされて、雪の粒がくっきりと闇の中にその形を示している。後から後から舞い降りてくる白い粒を見ながら、明日は良いコンディションでスキーができそうだと思った。

体験記その2(2日目)


一面の雪化粧をした諏訪湖。この時期にこの場所でこれだけの雪が降るのは珍しい。


↑紅やの朝食は充実している。

↑霧で見通しの悪い中、長女初自然雪スキー。
 朝5時前に目が覚め、窓から外を眺めると一面の雪景色だった。夜のうちにだいぶ降ったようで、屋根や車にたくさんの雪が積もっている。この様子ならば志賀のゲレンデはさぞかし良好に違いない。朝食を食べて8時前にホテルを出発。雪の影響からか、下道もやや渋滞。高速に入ってからも2kmほどの渋滞があり、スキー場への到着は10時半になってしまった。ホテルで着替えをして、足慣らしに高天原ゲレンデへ。気温0度前後で、ゲレンデには深い霧が立ち込め、前が見にくい状態。長女は、今年買った183cmR23mの新しい板を試したが、前の板より10cm以上長い板に手こずり、「足も痛いしうまく回せない」という。それ以前に昨年もほとんど滑っていないので、滑り方を忘れたのだという。調子の悪い時に滑り込んでも悪い癖がつくだけなので、昼食をとる事にした。


↑街中もご覧のように雪景色。


↑レッスン途中からは晴れ間も出てきて快調!

 昼からはホテルに併設されているスクールに申し込んでいたので、練習場所まで移動。開校30年のサニープロスキースクールはレーシングから基礎までたくさんの講座があり、1泊2食付で11000円と割安で丁寧な指導が好評だ。レッスンをしてくださった藤本剛志デモは、ICI石井スポーツプロスタッフで志賀高原を中心に活躍中。親子連れのレッスンが珍しかったのか、とても丁寧に教えてくださった。午前中に出ていた霧も午後にはすっかり晴れ、充実した3時間の練習が終わった。長女も新しい板の感覚をつかめてきたようだった。夜にはブーツのカント調整も行ってくれて、長女は立つポジションが良くなったと喜んでいた。

志賀高原2013その2に続く