2012〜2013シーズン

2012〜2013SEASON

14 札幌/テイネハイランド3(1)

 (期日)2013年2月 (宿泊)アパホテル&リゾート札幌(5泊6日) (移動手段)JAL
(テイネハイランドHP) http://www.sapporo-teine.com/snow/
(アパホテル&リゾート札幌HP) http://www.apahotel.com/hotel/hokkaido/04_resort-sapporo/

スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ  コースは全部で7コース。決して大きなスキー場ではないが、北海道のスキー場の特徴である広大な横幅があり、クワッドでどんどん運んでくれるので、数字以上の満足感がある。また、札幌オリンピックで使われた女子大回転コースなど上級者を満足させるコース構成は多くのスキーヤーを惹きつける要素となっている。また、一昨年から下部のテイネオリンピアスキー場とつながったため、両ゲレンデを合わせると相当大きな規模となる。テイネからオリンピアの下部まで滑ると実に6kmの距離になるが、これは北海道で最長である。
積雪量 A  北海道の他のスキー場に比べると積雪量は少ない。ハイランドは12月でも滑走できるが、オリンピアは寒波が来ないと厳しい。
雪質 A  ハイランドの上部は標高1000mになるので上質の雪が味わえる。
混雑度 AA  北海道には大きなスキー場がいくつもあり、スキーヤーが分散するのでどこも混んでいない。リフト待ちは0分が基本だが、週末等はアクセスの良さから多少人出はあるかもしれない。
雰囲気  自然の樹木を多く残してあり、美しい光景が魅力。晴れた日には石狩平野から石狩湾までずっと見渡せる。他のスキー場と違った光景を楽しめるのもここの魅力。ナイターになると、札幌市街の明かりが輝いているのも見える。
アフタースキー AA  テイネの近辺には何も無いが、札幌から近いのでこちらに何でもある。スキーをメインにゆっくりするのなら現地宿泊だが、観光やショッピングも楽しみたいなら札幌だ。
旅費  札幌宿泊となるので、ルスツやキロロのリゾートホテルよりは安価。航空運賃も時期を選べば非常に安く上がる。年末までの12月中なら宿泊・航空運賃・移動経費込みで3日間4万円少々(神戸出発の場合)。JALのツアーならリフト券も格安で買える。
アクセスの良さ AA  空路利用でらくらく移動。徳島発着の場合羽田経由になるが、神戸空港利用の場合は直行2時間で千歳に着く。空港からはバスでわずか1時間余りの距離で、午後1時から滑る事ができる。ナイターもやっているので、初日を有効に使う場合一番の候補となる。
総合評価 A  何といっても札幌から近いのがこのスキー場の最大の魅力。仕事帰りにちょっと練習等ということが気軽に行えるのはうらやましい限りである。施設も中々きれいでしかも機能的に配置されているが、レストランの運営にもう少し工夫が必要。

体験記その1(1日目)


↑インターハイ開会式集合写真
 富山から戻って2日間は出勤して、大会前日の夕方に今度は長女のインターハイを見に札幌へ向けて出発。出発時刻の関係で、今回は久しぶりの関西空港発。神戸や伊丹が近いので、関空を使うのは2007年に海外に行った時以来で、実に6年ぶりだ。徳島から自家用車で関空まで約2時間。到着後、夕食をとり、風邪気味だったので念のため薬を買って20時発の便に乗る。2時間で千歳空港に到着し、JRに乗り換えて札幌までは順調な移動だった。

 今回の宿泊地は、先発の選手組と共に旅行会社に依頼していたのだが、札幌市内では宿が確保できず、中心部から半時間かかる真駒内市内の「アパホテル&リゾート」になった。札幌駅からは地下鉄20分で真駒内駅へ。駅からホテルまでシャトルバスが出ているはずだったが、遅い時間なので運行は終わっていた。歩いて3kmと移動できないような距離ではないのだが、大荷物を持っていたのでタクシーを使う。場所は辺鄙だが、ホテルは大型のリゾートホテルだ。札幌市内に数少ない温泉がついているのがうれしい。風呂の種類も多く、疲れを取って12時前には就寝。

体験記その2(2日目)


↑朝の練習前の女子選手2名

↑コーチと共にインスペクションへ

 今回は、長女にとって初めてのインターハイ。今日はGSの試合だ。年末の県予選で奇跡的に1枠が取れたので出走は71番と比較的早め。朝5時に起床して朝食を取り、6時半にはレンタカーで選手・監督と共に宿舎を出発した。約1時間でゲレンデに到着し、選手のフリー滑走についていく。サミットエキスプレスで頂上まで上がり、シティビュークルーズコースを一本降りる。気温は-7℃でこの時期としては暖かめだ。北海道用に低温用のワックスを塗っていたのだが、滑りが悪く感じた。

 フリー練習を何本かした後、選手はGSのポール練習を始め、筆者は後発の選手・教員のリフト券を渡しにセンターハウスへ。やがて、女子インスペクションの後、1本目が始まる。今回の大会バーンは札幌オリンピックで使用された女子大回転コース。平均斜度16度、最大斜度34度で、特にスタート時の緩斜面から真下に落ちるような急斜面に変化する辺りが、攻略のポイントだ。ナショナルチームに入っている強豪選手は、簡単に滑っていく。やがて長女の番が来て出走。1分18秒のタイムは、トップから20秒遅れだが、県勢のタイムとしてはまあまあの数字か。難コースで多くの選手が転倒したり、ポールを外したりする中、135位と無難な位置につけた。


↑長女1本目。難コースだが何とか完走。

テイネオリンピア名物

↑1972札幌オリンピックの聖火台


↑隣接する遊園地の観覧車が見える


↑スタート前に記念写真

↑長女2本目のスタートn

 その後昼食をとって、2本目のインスペクションへ。筆者も団長から役員券をもらったので、一緒にコースに入ってみる。今日出場した二人の女子選手は「死ぬかもしれない急コース」と言っていたが、入っての印象は先週の富山ほどではない感じ。富山のバーンは雪が割れて、滑りにくかったが。こちらは圧雪が良くされ、傾斜はややきついものの、滑れないほどではないと感じた。長女に気持ちで負けないようにとの声をかけ、下の方でビデオを構えた。

 2本目は思い切ってスタートダッシュをかけ、コーチからもスタート直後の動きは今までで最高と褒められたのだが、急斜面に落ちる所で体が遅れ、大きくコースをはみ出した。復帰可能のように見えたのだが、少し下に落ちたようで、残念ながら棄権。完走率の高い長女だけに悔しかったようで、涙を流してコースを降りてきた。宿舎に戻り、翌日は補助が無くても大丈夫との話だったので、滞在中一度訪れようと思っていたニセコへのバスに予約を入れた。