2011〜2012シーズン

2011〜2012 SEASON

 白樺湖ロイヤルヒル5/3〜4日目

 (期日)2012年12月 (宿泊)白樺湖ロイヤルホテル(3泊4日) (移動手段)車
 (白樺湖ロイヤルヒルHP) http://www.royalhill.co.jp/
(白樺湖ロイヤルホテルHP) http://www.royalhill.co.jp/facility2012.php

体験記その3(3日目)


↑霧のため午前中は下のゲレンデでフリー練習。

↑下半分のゲレンデは麓まで見渡せるのだが。
 昨日は10時には就寝したので、朝早く目が覚め4時に起床すると、体のだるさを感じた。特に首から肩にかけてのラインが張っている。今年初めてのロングポールで、滑る時に余計な力が入っているようだ。布団の中で色々と考え事をしてると、子供の様子が心配になってきた。長女は昨日も喉が痛い、鼻が出ると言っていた。一昨日から調子が悪いのだが、昨日は雪の降る中を温泉へ行き、風呂から出た後も外をウロウロしていた。また、長男はノロウィルスの疑いのある高校生としばらく一緒にいたので、二人共いつ発病してもおかしくない状況だ。しかし、朝食会場へ行ってみると二人とも元気そうなので、このまま最終日まで体調が持ってくれるように祈った。

 この日は少し気温が上がって、朝一はモヤの中だった。練習バーンは完全に霧に包まれていたので、下部のバーンでフリー練習。2時間ほど練習した後に軽食をとって12時頃より上部でポール練習。昨夜20cm程雪が降ったので、ロイヒにしてはバーンが柔らかい。コーチから足を取られないように気をつけて滑れの指示が飛ぶ。昨日はバーンも硬かったため、何本滑っても荒れる事がなかったが、今日は2・3本で深い溝が刻まれていく。


↑山頂からの景色。


↑上のゲレンデで午後からポール練習。

全国大会予選に向けて最後の練習。

 1度目の整備をかけ、2本目に入った所で最初に出た長男が転倒。板が外れ、すぐに上がろうとしたのだが、足が踏み出せない様子だ。すぐに降りて行って、板を履かせ、滑って降りられるかと聞くと「大丈夫」との返事を返してくれたが、膝が痛そうだ。一本降りてリフトに乗り練習を続けようとするが、上でもう一度様子を聞いたら、相当痛みがあるようで転んだ時に膝がずれたような感じがしたという。すぐに病院に連れて行くことになった。諏訪総合病院は一昨年長女がボーダーに衝突され見てもらった病院で、車のナビにも履歴が残っていたためスムーズに到着。しかし、年末のため整形の担当医がおらず、外科の先生に診てもらうことになった。レントゲン撮影で骨には異常がない模様。膝の腫れもないので、腱が切れるような大きな怪我ではないようだ。外側側副靭帯を痛めている恐れがあるので、原則として動かさないようにとの診断。翌日全中予選があることを話すと、シップと氷で冷やして、明日の様子を見て判断すればということだった。

 宿舎に戻ってコーチに報告。予選は出走しなければ記録が取れず全国大会には出場できないとのことで、テーピングで固定してボーゲンで降りてくればとのアドバイス。しかし、前日まで颯爽と滑っていた姿と、ボーゲンで降りる姿が重なってやりきれない思いがしたが、本人の気持ちはもっと複雑だろう。夕食後、チューンナップをしながら長男の板には必要のないフッ素を塗り、念入りに仕上げておいた。

体験記その4(4日目)


↑雨に強風で凍える小学生を気遣う長男。

↑高校生女子は元気に出走。

↑予選も終わり昼食場所でくつろぐ選手達。
 朝2時に目が覚める。なかなか寝付けず、考え事をしてるうちに起床時間の5時になった。同室の保護者は、スタートだけ切ってすぐにサイドへよければDFの記録が出るから、全国大会へ出られるのではとアドバイスをくださり、長男に勧めてみようと思った時だった。部屋のドアが空き、レーススーツをつけた長男が立っていた。「サポーター頂戴。」筆者も数年前に内側の靭帯を痛め、念のためサポーターを持ってきていたのだが、それをつけて出場するつもりだ。無理をするなと繰り返したのだが、本人は本気で戦うつもりだ。納得のいくようにやれと長男を送り出した。

 朝食をとって板2本を持って営業前のゲレンデへ。この日の気温はここでは珍しい高温。霧は昨日よりは薄くなっているが、視界は約20m。雨もぱらついてきて、おまけに風が強く当たるので、体が凍える。長女と自分の板にスタートワックスを塗って出番を待つ。1番スタートの長男は勢いよく飛び出していった。霧のためゴールの様子は全くわからないが、しばらくしてリフトで上がってきて、何とか完走したとの事。1本で終わるのかと思っていたら、2本目も滑るとの返事。どこまでも前向きな奴だ。

 続いて長女の出走。スタート前は転んだらどうしよう、インターハイに出られなかったらどうしようといつになく饒舌で、本人の緊張が伺えたが、スタート直前になると落ち着いたようだ。インターハイ予選となる1本目をスタートした。その後、選抜予選となる2本目、SLも2本の競技を終わり、宿舎へ移動。全身ずぶ濡れの過去に記憶がない過酷なレースだった。

 急いで片付けをして昼食会場の「三駒」へ移動。ここでいよいよレースの結果発表だ。まず、長男。怪我のためタイムは諦めていたのだが、何と34秒84で高校生7人も含めて全体のラップ。一瞬計測器の故障か?とも思ったが、2本目も同じ位のタイムなので間違いが無い。初めて全中の一枠を取った。SLは高校生2名に遅れたものの、全体では3位でこちらも一枠。根性で結果を残した。長女も4本の予選タイムのうち、3本が全国大会の枠に入り、2月のインターハイ、3月の高校選抜に共に出場できる事となった。色々と心配事も多かったが、子供達の頑張りに拍手。

sanodesu(否本人)家族対決2013
第1戦「記録会GS 12/30」
  sanodesu(否本人)家族対決2013
第2戦「記録会SL 12/30」
パパ
VS 長女
長男
  パパ
VS 長女
長男
0勝1敗
41'28"
  1勝0敗
37'89"
1勝0敗
34'84"
  0勝2敗
1:02'55"
  2勝0敗
56'15"
2勝0敗
50'83"

VS
   
VS

 
0勝1敗   1勝0敗     0勝2敗   2勝0敗