2010〜2011シーズン

2010〜2011 SEASON

12 ブランシュたかやま/2日目・3日目

 (期日)2010年12月 (宿泊)You悠(2泊3日) (移動手段)車
 (ブランシュたかやまHP) http://www.blanche-ski.com/
 (You悠HP) http://www.sas.janis.or.jp/~p.you-yu/index.html

スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ  標高1800mの頂上から2km弱の4本のコースが出ている。それぞれに斜度変化もあり、繰り返し滑っても飽きが来ない。初級者は頂上からモミの木樹氷コースとキッズファンコースを乗り継げば合計3.7kmの滑走が楽しめる。トップシーズンにはクロスコースやポールバーン、モーグルコースも出現するようだ。
積雪量  晴天率80%を誇るこの地方は、乾燥しているため積雪量は多くない。ロイヤルヒルよりは若干多いか?
雪質  乾燥しているため雪質は良い。シルキーで滑った感触の良さは独特の味わいを持っている。人工雪も自然雪と変わりがないような軽い雪だ。
混雑度  年末だったためか、ファミリーを中心にゲレンデは賑わっていた。上部はコースが分散しているのでそれほどでもないが、コースの合流地点や中腹のレストハウス前は少々込み合う事も。
雰囲気  近隣のスキー場が一望できる頂上からの眺めが絶景。コースは針葉樹林の林間コースで、樹氷が見られることも。スキーヤー限定のスキー場というのもファミリーにはうれしい点だ。また、レストハウスは自慢のカレーを初め、メニューも充実している。
アフタースキー  近隣に遊園地やテディベアの博物館などあるが、わざわざ出かけるほどのものではない。純粋にスキーを楽しみ、夜はホテルでゆっくりするのが正解だろう。
旅費  高速料金の各種割引制度を上手に利用すればかなり割安で来ることも可能。
アクセスの良さ  徳島から約600kmの長野県中部は自分で運転するには遠すぎるような気もするが、中央自動車道は3車線の場所が多く、それほどストレスを感じずかつ短時間で移動ができ、マイカーも無理な距離ではない。
総合評価  超上級者には物足りないかもしれないが、上部のロングコースは中級者には申し分がない。また、ファミリーには広いキッズエリアや豊富なイベント、そして無料の駐車場など魅力の多いスキー場だ。ゲレンデ規模はこじんまりとしているが、多くのニーズに応えられる懐の深いスキー場と言えよう。

体験記その2(2日目)


↑宿舎の朝食。ボリュームも味も大満足。

↑デザートのほうずきはストロベリートマトとも呼ばれている高級食材だ。

↑ブランシュたかやまはスキーヤーオンリーのゲレンデ

↑頂上は標高1807m。景色が見事だ。
 2日目はペンション特製の朝食で始まった。高原野菜に手作りの焼きたてパン。ジャムやドレッシングも全て手作り。客が1人なのに手抜きをすることなく用意してくれたのにはこちらのほうが恐縮した。おまけに今日ブランシュたかやまへ行くと話をしたら、無料券までくださった。格安料金だったのでこの宿舎を選んだのだが、料金以上のサービスだった。

 外に出ると夜のうちに雪が降ったようで車の上には10cm程の新雪が乗っかっていた。フロントガラスの雪を溶かしてゲレンデに出ると、長女の姿が。痛かった左手を上げて、手を振っている。元気そうだ。明日の全中予選は何とか出場できそうだ。筆者はゲレンデ下部のパトロールへ足を運ぶ。救助のお礼と事故状況の確認のためだ。しばらく話していたら、他のジュニアの保護者と会い、共にブランシュへ行くことになった。

 ロイヤルヒルからは奥へ約30分の道のり。道路は雪が積もっていたが、筆者の車は新型のスタッドレスタイヤに変えたばかり。ブリジストンのレボGZの性能は予想を上回るもので、アイスバーンだろうが新雪だろうがガッチリ雪に食いつき、安定した走りを保障する。去年のタイヤとの違いに感動すら覚えた。

 ブランシュへ着き、ゲレンデに出る。ロイヤルヒルは広大な一枚バーンで開放感にあふれた景色が魅力だが、こちらは対照的に白樺で区切られた林間コースの美しい光景が見事だ。雪もロイヤルヒルより軽く、滑らかでとても滑りやすい。頂上からは近辺のスキー場を見渡す事ができ、大山に似た雰囲気を持っているスキー場だ。頂上からのコースは長さも十分で、2人の1級保持者の後をついて滑っていたら、すごく上達したような気がした。

 お昼になったので中腹にあるレストハウスバウムへ。ハンバーグにラーメン。どこのスキー場にもありそうなメニューだが、味は一枚上だ。筆者はカレーを食べたが、専門店にも負けない程の本格派だった。食後食べた焼きたてパンのあずきデニッシュも風味豊かでゲレ食とは思えないほどだった。

 昼食後、再びゲレンデに出たが昼から更に気温が下がったのか殊の外寒い。リフトで風に吹きさらされ、芯から凍りついた。2・3本滑ってロイヤルヒルに戻る。パノラマBコースを回数券で数本滑って本日のスキーは終了。宿舎に帰り、ジャグジー風呂でゆっくり体を温めた。

 夕食はイタリアンのコース料理。紫芋のクリームスープ→ベーコンときのこのスパゲティ→グリーンサラダ→トマト味のリゾット→鴨のローストオレンジソース→レアチーズケーキ→コーヒーで大満足。食後は長女のホテルに行って、板のチューンアップを行った。さあ、明日はいよいよ全中予選だ。

体験記その3(3日目)


↑GSを滑る長女。

↑得意のSL・・・だが、3位に終わった。

↑2度目の全国大会出場。
怪我をしながらも良く頑張りました。

 

 最終日のレースは朝7時頃から始まるので、5時に起床。朝食を食べ、チェックアウトと車の除雪をして6時半にはゲレンデに到着。GS・SLの順で2本ずつのレースが始まった。長女は1番スタート。怪我の影響は感じない。というかいつも通りのゆっくりした滑りだ。両種目とも3位に入り、昨年に続き全国大会出場を決めることができた。 

 レース後は荷物の片づけをして、帰路へ。途中信州料理の店「三駒」へ。初めてほうとうを食べたが、野菜の旨みと太麺が絡み合って癖になりそうな食感。次回来た時もまたこの店へ来たい。帰りは年末からか渋滞もあり、8時過ぎに徳島に着いた。


↑三駒のきびもち入りほうとう。体も温まるし、出汁も最高!