2010〜2011シーズン

2010〜2011 SEASON 

19 福島/2日目猪苗代ミネロ

体験記(2日目)


↑朝食のパニーニ。ボリューム・味とも申し分なし
 2日目。ペンションの朝食は手作りパニーニ。中の具財も全て手作り。スープもサラダもコーヒーも全てGOOD。来た時はあまりのそっけなさに驚いたが、離れる時にこれだけの満足感があるという事はやはり優れた宿なのだろう。朝は宿のご主人が今日の宿泊地まで送ってくれたので、昨日の様な苦労はなかった。

 今日は長女のGSのレースだ。大会のあるミネロゲレンデまではリフトを乗り継いで大分かかるのだが、宿舎の人に事情を話すと車で送ってくれた。センターハウスに行くと、ちょうどインスペクションを終えた長女に遭遇。まもなく、1本目が始まるとの事だったので、妻を連れてゴール付近へ移動。スタート地点の気温は-9℃と昨日よりだいぶ冷え込んでいる。長女は上の方で転びかけたが、持ち直しタイム1分12秒03でゴールイン。


↑長女1本目

 


↑スキー場の料理も中々だった。写真はソースひれカツ丼。他にも焼きたてパンの店などあり

↑長女2本目。アイスバーンで転倒者続出だった

↑レースを終えて長男と仲良く(?)写真。

↑ミネロ名物の赤埴大回転コースコブ斜面。

 昼食を食べて昼からは2本目がスタート。今度はスタート地点の見える中腹でビデオを撮るため上部へ移動。2本目ということで、コースも荒れてきており、次から次へと転倒者が続出。タンカで運ばれる選手や足を引きずりながら降りている選手を見ていて、どうか無事に完走するように祈った。しかし、長女の滑りは常に安全。上体の屈伸を使ってスピードを殺し、危なげがない。タイムは伸びなかったが、怪我もなく全国大会を楽しむことができた様で良かった。順位は123位と昨年より1番上げることができた。

 レースが終わると、選手はその日のうちに東京へ向けて出発。長女とは1日足らずの短い時間だったが、昨年は骨折でレースを見ることができなかった妻も、今年は2本とも観戦できて良かった。長女はこの後、メンバーと東京で泊り、夜は水族館へ連れて行ってもらったようで喜んでいた。


↑夜は水族館で楽しいひと時を

 長女が去った後、筆者と長男はリフトに乗って頂上へ。ここからミネロゲレンデの名物、1500mの赤埴大回転コースが伸びている。上部600mのコブ急斜面は難コースだが、雪が軟らかかったので何とか降りることができた。続いて、下部の全中で使用したコースを滑る。選手の滑った跡が大きな溝として残り、戦いの激しさを物語っていた。一度下まで降りて、レストランで待機していた妻を伴って、連絡コースを渡って中央ゲレンデに移動。ここを数本滑って本日のスキーは終了。

 今日の宿舎は、「ヴィライナワシロ」。このホテルは歴史があり、まだ民宿しかなかったこの土地に1961年、初のヨーロッパ風建築として開業したホテルだ。夕食は地元の食材を使った料理が有名らしいが、どうしても昨日のペンションと比べると見劣りがしてしまう。温泉も広かったが、泉質はコージーインの方が上のように思える。夜、部屋でくつろいでいたら、グラッと揺れた。公式記録では猪苗代は震度2だったようだが、県内では震度4を記録している。上の階にいたのでものすごく揺れたように感じたのだが、東日本は地震が多いのでそんなに気に留めないでいた。この日からちょうど1ヵ月後に起こる東北地方太平洋沖地震の予兆だったのかも知れないと思うと、後からゾッとした。

 
↑猪苗代スキー場を滑る長男