2009〜2010シーズン

2009〜2010 SEASON

14 白樺湖ロイヤルヒル2/1・2日目

 (期日)2009年12月 (宿泊)白樺湖ロイヤルホテル(2泊3日) (移動手段)車
 (白樺湖ロイヤルヒルHP) http://royalhill.alpico.co.jp/
 (白樺湖ロイヤルホテルHP) http://royalhill.alpico.co.jp/hotel/index.html

スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ  ゲレンデは上下二つの場所に分かれている。どちらも1000m弱の中斜面で横幅が広いのが特徴。自分のフォームをチェックしたりポール練習をするには適した広い斜面だが、上級者には滑走距離の短さが気になる。ボードパークがあり、キッカーやハーフパイプが設置されている。
積雪量  晴天率80%を誇るこの地方は、乾燥しているため積雪量は多くない。今回年末に訪れたので土やブッシュの出ている所が目立った。
雪質  乾燥しているため雪質は良い。シルキーで滑った感触の良さは独特の味わいを持っている。人工雪も自然雪と変わりがないような軽い雪だ。
混雑度 A  白樺湖周辺にいくつかのスキー場があるため客は分散している。二つの斜面にかかっているリフトはクワッドなので、リフト待ちの時間は少ない。
雰囲気  頂上からの白樺湖を眺められる光景は中々のもの。晴天率も高いため気持ちよくスキーができる。ただ、周囲には土産物屋や古びたゲームセンターはあるものの、リゾートの雰囲気とはかけ離れている。
アフタースキー  ホテルから歩いて5分の所に「すずらんの湯」というスパ機能を備えた温泉施設がある。他、白樺湖周辺に娯楽施設があるがわざわざ出かけるほどの場所ではない。
旅費  ホテルは平日パックでリフト券・食事付で一泊1万円のパックを売り出している。
アクセスの良さ  徳島から約600kmの長野県中部は自分で運転するには遠すぎるような気もするが、中央自動車道は3車線の場所が多く、それほどストレスを感じずかつ短時間で移動ができ、マイカーも無理な距離ではない。
総合評価  長野方面には志賀高原や白馬、野沢と言ったビッグゲレンデが目白押しなので、規模の面で物足りなさがあるのは確かだが、雪質の良さと上部からの景色の良さは中々のものだ。

体験記その1(1日目)


↑スキーにワクシングをする長女
全中予選を前にしてブラシを持つ手にも力がこもる

↑夕食でも一際ハイテンションだった
 昨年は家族でカナダにクリスマススキーに行っていたため参加できなかった年末合宿だが、今年は全国中学校スキー大会の予選もあり、長女が一人で参加をした。一昨年は不安を抱えての出発で涙さえ見せていた長女だが、合宿にもすっかり慣れ、朝から楽しみで仕方がない様子。昼前には昨日滑ったばかりの板のチューニングを終え、夜が来るのを今か今かと待っていた。この日はクリスマスイブだったので、子供の好きそうなメニューの夕食とショートケーキを食べて、集合場所へ急ぐ。やがてバスも到着し、「サンタさんのプレゼントは開けんといてよ」の言葉を残し、長野へ向けて旅立っていった。 


↑今年のクリスマスケーキはショートケーキで・・・


↑恵那峡ICで朝食後に食べたデザート。
実に微妙な味だった・・・

↑白樺湖ロイヤルヒルの絶景

↑長男もポール練習を始める

↑貸切の広い斜面で楽しく練習
 その4日後、長男と妻を連れて長野に向けてマイカーで出発。前回と同じく朝3時に起床。4:10板野IC-5:50京都-5:55大津ICで10分ほど休憩した後、7:55には恵那峡ICに到着。平日だったので、道もそんなに混んでおらず、前回を上回るハイペースで車は進んだ。恵那峡ICで朝食をとった後、スタンドに寄ったついでにエンジンに変な音がするので見てもらった所、エンジンオイルが減っており、このまま走ると故障の危険があるとの事。車はもう13年目を迎えており、3月に新車を購入する予定なので、無駄な出費は控えてきたのだが、止まるとあっては仕方あるまい。オイルを交換し、機械を使って内部の洗浄までしてもらうと、異音が止まっただけでなく、加速がグンと向上した。それから約1時間少しで諏訪ICに到着。前回5時間40分の行程だったが、今回は5時間を切る速さで着く事ができた。高速を降りて山に近づくと雪道になったが、スリップする事もなくホテルに到着。

 コーチに挨拶に行くと、今朝は雪が降っていたので、練習開始時間を遅らせて、今からゲレンデに出るとの事。急いで昼食を食べ、長男は飛び出していった。筆者は妻と足慣らしに初級コースを滑る。雪不足のためか、ブッシュと小石が連絡コースに出ている。雪質は人工雪とは思えないほど滑らかで、板を包み込むような感触が味わえた。

 4〜5本ほど初級コースを滑った後、ポールに入れてもらった。バーンは硬く、後傾気味の筆者はターンの度に板がずれる。こういう傾斜のついた所でも変わりなくターンができるようにしなければならない。何度かセットを変えて、リフト終了の16時まで滑ってホテルに戻ったら、体はガタガタで意識朦朧だ。朝3時起きの疲れがどっと押し寄せてきた。この日は疲れていたので、10時過ぎには就寝。


↑妻もいい天気での滑りは気持ち良さそうだった

↑ロイヤルヒルはナイターも楽しめます。

体験記その2(2日目)


↑2日目も素晴らしい快晴の中気持ちよく練習

↑太陽の周りの輪が暈。内暈・外暈と二重にできるのは、かなりレアな確率。真横に伸びているのが幻日環。これだけはっきりと見えたのは初めてかも?何か波乱の起こる前触れか?

↑こちらは環天頂アーク。暈の上にできた逆さ虹。
 2日目は朝からいい天気だ。大型の人工降雪機が降らせる雪が宙に舞い、朝日の周囲に二重の暈(ハロ)と幻日環、環天頂アークができていたのには驚いた。自然界ではめったに見られない光景だ。午前中はGSの練習で、二日目になると慣れてくるかと思いきや同じくずれながらの滑走を繰り返す。リフト上から長女の滑りを見ていたら、随分上手くなっている。合宿5日目の成果が出ている。地元でいた時とはフォームが変わっていた。

 昼食は妻と一緒に車で近くのカフェ「モンクレール」へ。一昨年も来てパスタとケーキが美味しかったので、また寄ってみた。鶏のモンクレール風味焼きを注文したが、パスタのほうが良かったかもしれない。昼からはSLの練習。この日は一日中天気も良く、遠方まで見渡せる絶景の中で気分も晴れやかに滑る事ができた。夜には天然温泉「すずらんの湯」へ。いよいよ明日は全国大会の予選だ。


↑見よ空の色を!こんな光景を見るとまた来たくなる

↑遠方には富士山・・・ではないが、中央アルプスの山が見える