nn2009〜2010シーズン

2009〜2010 SEASON

15 ニセコグランヒラフ4/2・3日目

体験記その2(2日目)


↑センターコースへ向けて本日1本目の滑走

↑センターコースを滑る長男

↑ノーザンリゾートホテルの炭焼きハンバーガー

↑そしてこのソフトクリームは欠かせない

↑ラーメンセット

↑雪もたくさん降って辺り一面真っ白になりました
 昨夜はベッドでテレビを見ながら眠りこけてしまったのだが、朝3時半に一度目がさめる。もちろん起きる時間ではないので、二度寝をして、朝になってから朝食へ。ここニセコアルペンホテルは、ゲレンデ前のホテルで温泉にカラオケ・コンビニ・チューンアップルームと一通りのものが揃っており申し分がないのだが、朝食が今一つでこれが唯一の欠点だった。しかし、今回料理の種類も増え、パンも焼き立てを入れる等改善が図られていた。

 朝食後はワックスをはがし、早速ゲレンデに出て朝一番のリフトに乗る。昨夜は10cmほど新雪が降ったようで、ゲレンデのコンディションも良さそうだ。センターコースは、まだ滑った後がなく新雪の感触が気持ちいい。花園サンセットコースは圧雪が効いていて、こちらも快適な斜面だった。そのうちに最上部のリフトも動き始めたので、シングルリフトに乗って頂上へ。上級のダイナミックコースを滑っていたら、雪だまりに足を取られ転倒!10mほど滑落しながら板も外れてこちらは斜面下まで滑り落ちてしまった。仕方なく、片方の板と足で体を横にしながら歩いて斜面を降りる。上手な人なら片足で滑って降りるのだろうが、筆者にはそのような技術はない。レストラン「キングベル」に入って一度目の休憩。まだ営業時間前だったが、地下に休憩スペースがあり、畳が敷いてある。ストーブを前に体を伸ばして寝転ぶと一気に疲れも取れた。

 そしていよいよアンヌプリ方面への移動を始める。上部には次第に霧が出てきてペアリフトを上がると四方靄の中だった。ニセコはもう何度も来ているので、どれぐらい進めばアンヌプリに着くのか感覚的にわかるのだが、三つのゲレンデの間に進入禁止ゾーンがあり、ここに迷い込むとやっかいだ。下手をすれば春まで出てくることができなくなるかもしれない。上部をゆっくり横に移動する事にしたが、湿雪の新雪で非常に滑りにくい。そのうちに長男が転んで体が斜面に逆さ向きになった。板を外し、体を立て直したが、今朝の様に板が外れて下まで流れてしまったら大変だ。途中で進むのをやめようかとも思ったが、ゆっくり進んでやっとアンヌプリゲレンデまで出ることができた。下の方は斜度も緩く、ヒラフゲレンデより滑りやすかった。麓まで降りてノーザンリゾートホテルへ行き、ここで昼食。ハンバーガー1300円は少々値が張るが、パテは炭火焼で香ばしい香りだ。ピザのチーズも濃厚で生地もモチモチしていた。そして、デザートには名物の高橋牧場ニセコ工房のソフトクリーム。たびたびこのHPでも紹介しているが、絶品。これは外せない。


↑ロビーのポニーと共に記念撮影

 ホテルを出てアンウプリゲレンデをもう1本滑り、ヒラフゲレンデで16時前まで延々と滑る。長男は途中「疲れた」を繰り返していたが、最後にホテルに戻ろうとすると「まだ10本位大丈夫」との声。とことん強がりな長男。それにしても荒れたゲレンデの7時間半もの滑走は地元のスキー場の何倍の練習になるだろう?夕食は外へ出て2年前に訪れた旭川ラーメンの店へ。この店もボリューム・味付け共に文句なし。ホテルで温泉に入り、1時間ほどカラオケをした後、土産を物色。ニセコアルペンホテルのオリジナル商品で名物月寒(つきさむ)アンパンに特注した「リスのおまんじゅう」という人気商品がるのだが、残念ながらこの日は完売。次回来た時には早めに手に入れたい。部屋に戻り明日のチェックアウトのため荷物をまとめて就寝。

 

体験記その3(3日目)


↑羊蹄サンセットコース。急斜面だが滑りやすい

↑花園エリアは大きく変身

↑レストランはまるで外国の様な雰囲気

↑パークに入って遊ぶ

↑レストランエースヒルのバジルとアスパラのパスタ

 昨晩酒を飲んだので血圧が上がって1時半に目が覚める。筆者は極度の低血圧でMAXが100程度と病人寸前の状態だが、酒を飲むと決まって次の朝は変な時間に目が覚める。そして一度起きるともう寝付けないという困った体質の持ち主なのだが、この日は不思議な事にベッドに入ると、いつの間にか眠りにつき、6時半まで起きなかった。昨日の滑走でよほど体が疲れていたということか?今日は最終日なので、時間を有効に使おうと急いで朝食・チェックアウトを済ませ、ゲレンデに出た。

 今日はこの二日間でほとんど滑っていなかった花園ゲレンデを中心に滑るつもりだ。しかし、外に出ると前日より更に気温が高く中腹で-6℃。新雪の割にはしっとりとした雪が積もっていた。最初に花園サンセットコースを滑るが、圧雪が丁寧にされていて、滑りやすかった。ここを何本か滑った後、一度花園ゲレンデの麓まで降りる。ベースにレストランがあるのだが、依然訪れた時と随分雰囲気が変わっているのに気づき、中に入ってみることにした。すると中の変貌振りは外観以上で、レストランは外国の様なビュフェスタイルになっており、メニューも英語で表示されていた。たくさんのモニターがイメージビデオを流していてお洒落な感じだ。どうしたことかと店員に尋ねてみると、昨シーズンにリニューアルし、最初オーストラリアの資本が入って開発していたのだが途中撤退し、現在は香港の企業が経営しているとの事。


↑たくさんのモニターにはイメージビデオが流れていた

 30分ほど休憩した後は、再びStairwayToHeaven(天国への階段)と名付けられたコースを滑る。緩斜面と急斜面が適度に混じり、面白いコースだ。このコースと併設されているパークに入ってジャンプ台などを楽しみ、ホリデーコースからヒラフゲレンデに戻った。花園ゲレンデはどのコースも整備が行き届いていて、気持ちよく滑る事ができた。ゴンドラに乗って一本下に降りると、もう11時になっていたのでレストラン「エースヒル」で昼食。最後に麓まで降りて本日の滑走は終了。バスで千歳まで移動し、神戸に戻るまでは良かったのだが、空港の駐車場に行ってみると車のバッテリーが上がっていた。筆者の車はもう13年目であり、最近電気系統に寿命が来て、後部シートの照明が勝手についたりしていたのだが、どうやらこの時も3日間点きっぱなしだったようだ。すぐにJAFに電話をして直してもらったが、おかげで帰宅は23時前になってしまった。