2008〜2009シーズン

2008〜2009 SEASON

23 ニセコグランヒラフ3/2・3日目

 (期日)2009年3月 (宿泊)ホテルニセコアルペン(2泊3日) (移動手段)JAL
  (ニセコグランヒラフHP) http://www.grand-hirafu.jp/
(ホテルニセコアルペンHP) http://www.niseko-alpen.jp/

体験記その2(2日目)


↑朝一のゲレンデ。左側に見えるのは上級のスーパーコースだが、雪崩の恐れがあるため閉鎖されている。

↑羊蹄山をバックに記念写真。

↑東洋のサンモリッツと呼ばれるニセコ頂上からの景観は他では見られないものだ。大雪原の中にたたずむ御本尊様の姿も一段と神々しい。
 朝7時前に起床。まぶしい朝日が差し込む部屋の窓から外を覗くと、遠方に羊蹄山の姿がくっきりと見える。見事な快晴だ。今日は一気に山頂を目指し、アンヌプリ方面に向かう予定だ。

 リフトを乗り継ぎ、フード付きのリフトで頂上の一歩手前まで進んだが、リフトを降りる時にJさんのストックがフードに引っかかった。こんなに曲がるのかと思う位くの字に曲がっている。一本借りて力任せに反対方向へ曲げたら、ボキッと折れた。Jさんは結局レンタル店へストックを交換に行く事になり、戻ってくるまでの間、御本尊様と頂上から降りるダイナミックコースを滑った。このコースは最大斜度30度の上級コースだが、ピステもかかっていて非常に滑りやすかった。

 その後花園ゲレンデに移動し、一度下まで降りる。麓まで来ると急に気温が上がったような気がする。雪もシャーベット状になり、足を取られる。汗がにじみ出てきた。そのうちにJさんも戻ったので合流し、アンヌプリへ移動。アンヌプリゲレンデはコース幅も広く、斜度も適度で快適に滑る事ができた。一度麓まで降りて、もう一度ゴンドラで頂上まで上がり、下まで滑り降りた。


↑天気がいいと気分まで晴れ渡ります。

↑ダイナミックコースを滑る筆者

御本尊様が華麗な滑りを披露しました


↑こちらが絶品ソフト。ニセコに来たら必ず食べよう。

 山の麓にノーザンリゾートホテルがある。ここのラウンジで売っているソフトクリームが筆者のお気に入りだ。牧場直送の牛乳を使った濃厚な味わいと、余分な混ぜ物が入っていないので自然な香り、半分凍っているようなさっぱりとした食感が魅力だ。今日アンヌプリゲレンデに来たのは半分はこのソフトを食べるためだ。アンヌプリゲレンデも麓は気温が高く、汗をかいていたので美味しさも倍増。御本尊様も満足されていた。


↑ニセコビレッジゲレンデ。中央に見えるのがヒルトン

↑ゴンドラでくつろぐ御本尊様。めくり上げた帽子がソフトクリームというか・・・○ンチを被っているようなお姿。

↑居酒屋の突き出しに山のように盛られたホタテの稚貝を食べる御本尊様。この夜悲惨な結果を招く事になる。

 ここで、昼から個人レッスンを申し込んでいたJさんは、集合時間が来たので再びヒラフ方面へ戻った。筆者は御本尊様と昼食を取り、午後はニセコビレッジスキー場へ。ここは、以前ニセコ東山と呼ばれていたが、西部グループが手を引き、ヒルトンホテルを中核とするゲレンデに様変わりしていた。こちらも気温が上がってきたのもあるかもしれないが、途中からはざくざくのシャーベット雪で、麓の傾斜の緩い所はブレーキがかかるような状態だった。一本上から下まで滑走して、ヒラフゲレンデに戻った。レストランエースヒルに入り休憩。

 朝から滑り通しの御本尊様はしばらく休憩するとの事で、筆者一人でジャンボコースを中心に滑る。昨夜は新雪が混ざってシルキッシュな雪だったが、今日は昼間に溶けた部分が凍って、春スキー特有のコーンスノーとなっていた。一日滑っているとさすがに足も疲れてきたので、この日は3時頃で切り上げてホテルに戻る。

 ホテルでワックスがけをした後、夕食に出る。今日はニセコの街に出てみた。昨年子供と来た時にはたくさんの外国人で賑わっていたが、3月も下旬となるとすっかり人気がなくなっていた。居酒屋に入ると店内も閑散としている。

 夕食をとった後は、ホテルの岩盤浴へ。宿泊者特典という事で500円で入浴できるというので、御本尊様と二人で申し込んだ。元気な Jさんはもうひと滑りとナイターに出かけていった。岩盤浴は初体験だが、温かい岩の上に寝ていると汗がどんどん出てきた。この後、温泉に入り、湯船の中でストレッチをすると随分体の疲れが取れた。この日も疲れていたので10時過ぎには就寝。


↑ニセコの町は少し寂れた雰囲気があった。

体験記その3(3日目)


↑麓から見たゲレンデ。中腹より上は霧で見えない。

↑羊蹄サンセットコース。不思議な事に晴れている。

↑リフトからはこのようなきれいな景色も見えた。

 

 いよいよ最終日。最終日は午前中しか滑れないので、一刻も無駄にすまいと筆者は一人早目に起床。チェックアウト用に荷物をまとめて板のワックスをはがす。部屋に戻ると、御本尊様が布団の中でうなっていた。昨夜、腹の調子が悪くなりトイレで戻したと言う。元々肌の白い御本尊様だが,この日の顔色は突き抜けるような白さだった。

 どうやら、昨夜居酒屋で食べた突き出しのホタテの稚貝が怪しかったと言う。Jさんと筆者は魚介類が苦手なので、御本尊様が3人分を一人で平らげたのだが、これが古かったようだ。そういえば、皿に山盛りになるほど積まれたホタテは、突き出しというには量が多かった。察するに、スキーシーズンも終わりに近づき、余った食材を一気に調理したのではないかとも思われる。結局、最終日御本尊様は温泉巡りをする計画であったようだが、しばらく部屋で休んで出発までホテルで待機する事になった。

 筆者はJさんより先にホテルを出て、センター4で一本上がる。中腹からはガスで全く前が見えない。国体コースからアルペンコースへと移動をしたが、圧雪も十分ではなく滑りにくかった。取りあえず、上の方まで行ってみようと、キング第3リフトに乗り花園ゲレンデの羊蹄サンセットコースに出た。すると、他のコースはどこもガスで見えないのに、このコースだけ地形の関係があるのか見事に晴れ、圧雪もよくかかっていたのでここを中心に滑る事にした。サンセットコースは距離が少々物足りないが、斜度の変化があり最終日快適に練習ができた。

 2時間ほど滑ったあと、レストランキングベルで昼食を取る。スープカレーを注文したが、野菜の風味が濃厚だった。ゲレ食にしては美味しくてお勧めだ。昼食後、ホテル方面へ移動していると、時間が出発時間の1時間前になっている。急いでホテルで戻り、温泉に入って、バスに飛び乗りニセコを出発。その後千歳・神戸経由で徳島まで戻り、久しぶりのツアーは終了した。


↑レストランで食べたスープカレー。