2007〜2008シーズン

2007〜2008 SEASON 

18 大山7

(期日)2007年3月 (宿泊)朝霧山荘 (移動手段)自家用車
 (大山HP)http://www.daisen.jp/ski/
 (朝霧山荘HP)http://www.gaina.net/asagiri/

体験記(1日目)


↑空いたゲレンデで前日練習

↑GSの練習をする長男
 3月第二週は四国大会。子供たちは三好市長杯、フィッシャー杯に続き、3週連続の大会だ。長女は過去二週連続で最下位になっているので、今回は何としても最下位を脱出したいと日記に書いていた。これまで参加した大会は当日朝に現地到着のパターンで来たのだが、今回は学校にも公式の大会という事で公欠をいただき、前日朝から現地に入りし練習に取り組むことにした。シーズンも終盤になるとスキーの資金が底をつきかけている。本当はもう一日前に現地入りして一泊するのが楽なのだが、宿泊費を浮かせるために朝3時半に家を出発した。途中霧で視界の悪い部分があり、7時前に到着。前週よりも雪の量が減っており、宿舎の前まで車をつけることができた。荷物を降ろして、着替え、練習場所へ移動する。昨夜雪が降ったようで、ゲレンデには軟らかい雪が敷きつめられている。今回はリフト無料券を持っていたので、筆者は中の原ゲレンデを一度滑走。さすがに平日早朝だけあって、客はほとんどいない。地元腕山では平日でもまあまあ客がいるのだが、大山はゲレンデも広いため人が分散して、大変空いていた。

 中の原から上の原ゲレンデを経て、国際ゲレンデへ。午前中はGSのポールを立てての練習だ。天気も良くいいコンディションで滑走する事ができた。昼を過ぎると、雪が溶けて少し重くなる。足にひっかかるほどではないが、ブレーキがかかったような状態になり、あまりスピードを出さずに滑った。午後はSLのポールを立てての練習だ。最初は何本か外したりしたが、練習を繰り返すうちに何とか外さずに滑れるようになった。SLは体を内側に傾けるとポールに当たってカツンと音がするのが爽快だ。最初は全く当たらなかったが、最終を滑り降りる頃には何本か当たる事ができた。子供たちも「当たった。当たった」と喜んでいた。夕方には霧も出たが、翌日の四国大会用にゴール付近の網を張ったり、ポールを立てる作業を手伝った。宿舎へ戻って、夕食後ワックスをかける。なるべくスピードが出るように、クリーニング用に滑走用ワックスを一回。その上からフッ素入りのハイブリッドワックスをかけて必勝を期した。

体験記(2日目)


↑ずらりと集まった選手団
 朝5時半起床。初日はSLで滑走は二回。初走で50位以内に入れば第二走にすすめる。女子はエントリー19名なので全員第二走に進めるが、長男の出る男子は66名のエントリーがあり、大半は大人の選手なので微妙な所だ。開会式前に子供たちは足慣らしを兼ねてリーゼンコースに出る。筆者も軽く滑ってみた。昨日は新雪で非常に滑りやすい状態だったが、昨日昼間に気温が上がったので、溶けた雪が夜中に凍りつき、バーンはアイスバーン状態。圧雪車によって砕かれた雪が塊となって板に当たる。ちょっと気を抜けば転倒しかねない状態だ。

↑長女第一走。12位に入った

↑長男。これだけのポールの中を
よく間違えずに滑った

↑長男フィニッシュ!
 開会式後、インスペクションが始まる。今回44旗門が立てられ、立ち並ぶポールの列を見ていると長女はともかく、長男はどの順でポールを回るのか判断がつかないのではと思った。50歳以上の選手が出場するマスターズ選手権の後、10時になりいよいよ一本目のスタート。最初に女子からスタートだ。前に四国大会に出た選手はポイントがあり早い出走順になるが、長女は初めての参加なのでラストから二番目の出走。滑るたびにコースに深い溝が刻まれるので、不利である。足をとられて転びはしないか心配していたのだが、スムーズにゴールまで降りてきた。タイムは1分21秒66。全体の中で12位だった。最下位の常態化していた長女にしては素晴らしいポジションだ。家に置いて来た妻に連絡するととても喜んでいた。続いて長男の出番だ。スタート地点で見ていた人によるとものすごい勢いで飛び出して行ったので、高学年の子を上回るタイムが出たかと思いきや、結果は1分17秒96。3秒差で51位。一番違いで午後の第二走には進めなかった。残念だ。
↑長女第ニ走。ポールにひっかけてしまった

 昼食をロッジ大山で済ませ、午後の第二走。長女は最初午前中よりもいいペースでポールを回っていたのだが、途中ポールが連続しているところでターンするポールを見間違えてポールにひっかけ、転倒。かなり激しく斜面に当たったように見えたので心配したのだが、すぐに立ち上がり斜面を登ってポールを回り直した。ゴールイン後、立ち止まって動かなかったので急いで様子を見に行ってみると涙を流している。転倒して痛かったのか、悔しかったのかわからなかったが、足を痛めなかったか聞いてみると大丈夫との事でやはり転んだのが悔しかったようだ。しかし、途中であきらめずに最後まで良く頑張ったと褒めると納得して後かたづけに出た。その後レースの日程が終了するまで、子供はチャンピオンコース下の第6ゲレンデで練習。宿舎に戻って夕食まで時間があったので、筆者はロイヤルホテルの温泉に出かけた。子供たちは宿舎周辺をランニング。今回の夕食は中華料理。手作りのシューマイや唐揚に麻婆豆腐、ホウレン草の肉味噌餡かけ、次から次へと大皿が出てきて大人四人でも食べきれないほどだった。夕食後はワックスがけをして就寝。


↑すぐに立ち上がって滑り直した
sanodesu(否本人)家族対決2008
第6戦「四国大会SL★3/9」


VS

2勝4敗
1:21'66
  4勝2敗
1:17'96
体験記(3日目)

↑発熱した長男。

↑長女の滑走

↑よく頑張りました!

 

 

 

 大会二日目はGSの一本勝負。起床後、どうも長男の様子がおかしい。鼻血が出て目がうつろだ。熱を測ってみると、38度1分もある。連日の過酷なスケジュールに疲れが出たようだ。解熱剤を持っていたのでそれを飲ませて様子を見る事にした。1時間ほど部屋で寝かせていたのだが、熱を測ってみるとやはり38度1分。全く下がる気配がないので、この日の出場はあきらめた。前日のSLに比べると参加するジュニアの人数も多いので、この日に出る事を楽しみにしていたのだが仕方がない。部屋に長男を残して長女の試合を見に行く。どちらかといえばSLの方が得意な長女。この日の大回転はターンのタイミングが遅く、所々で体がふらついていた。朝一番のアイスバーンでスピードが出るのを怖がっていたようだ。タイムは1分05秒38。またもや最下位。最下位脱出は一日だけで終わった。しかし、けがもなく無事二日とも出場できて良かったと思う。部屋に戻って長男の熱を測ったら39度4分まで上がっている。慌てて閉会式には出ずに帰る用意をする。帰り道で蒜山SAで昼食のクロワッサンを買い、長男もシュークリームと大山アイスを食べるほど食欲があったので、熱が下がってきたのかと思っていたが、自宅について熱を測ってみると39度1分もあった。かかりつけの病院に連れて行き抗生物質をもらった。それを飲んで夜寝ると熱は平熱に戻っていた。長男は疲れがたまると扁桃腺が腫れて高熱を出す傾向があるので、気をつけなければいけない。


↑ずらりと並んだGS用ポール

↑蒜山高原朝焼きクロワッサン

↑バターの香りに長女も満足

sanodesu(否本人)家族対決2008
第7戦「四国大会GS★3/10」


VS

3勝4敗
1:05'38
  4勝3敗
DS