2006〜2007シーズン

2006〜2007 SEASON

14 栂池高原2/2日目

体験記(2日目)


↑ロッジ前で記念写真

↑昼食はケンタッキーフライドチキン

↑検定終了後長男と二人でポーズ

↑不合格の結果にカツを入れられる

↑子ども達はレッスンの成果を披露

↑夕日に包まれて見事な滑走

↑検定の結果

↑3級のバッジ 

SAJスキー検定合格証

 一晩ぐっすり眠った後、二日目も元気に起床。朝食後にフロント前を通るとトロフィーと賞状がたくさん並んでいる事に気がついた。ロッジのご主人に聞いてみると、息子さんはジャンプ競技で活躍し、娘さんはモーグルで全日本の6位に入った事があるという。「この辺りで住んでいれば当たり前の事ですよ」と謙遜されていたが、中々見る機会の無いものを見る事ができて良かった。スキーの準備をして外に出てみると、昨晩も雪が降ったようで、雪のなかった路面が真っ白になっている。雪のあるのとないのでは景色や雰囲気もガラッと変わり、ようやく長野に来たという実感をつかんだ。

 今日は検定の日だ。ゲレンデへ出て栂池スキー学校へ行き、申込をする。子どもたちはスクールで一日のコースに申込み、筆者は2級の事前講習を申し込んだ。今日一日は子どもたちとは別行動だ。検定場所のチャンピオンゲレンデで午前中の講習が始まった。今朝ゲレンデに出た時には絶好のコンディションかと思ったが、この日も気温は高めで雪が重かった上、たくさんのスキーヤーが朝一のパウダーを狙って滑った後だったので、不整地に近い状態になっていた。最初足慣らしをしましょうと滑ってみたが、それでもう足に疲れが来る位だった。

 練習では検定種目の小回り、中回り、大回りを順に滑る。小回りでは上体の揺れとストックワークを指摘される。上半身の揺れはどこのスクールに入っても必ず指摘される。若い頃に身についた癖なので、中々直す事ができないでいる。最近子どもたちにもこの癖が伝染してきた事が心配だ。ストックワークは大回りと同じ様に斜め前方につく様にしていたのだが、しっかりと握って前後に掻くように言われた。また、大回りではストックをついた後、大きく体全体で伸び上がる癖があるので、ストックは突かずに姿勢を意識しながら回ったほうが良いということだった。女性の指導員の方は分かりやすい言葉で丁寧に教えて下さり、コツがよくつかめたように思う。中回りでは初めて「いいですよ!」とお褒めの言葉をいただいた。

 11時半に講習が終わったが、検定は12時15分から始まるという。子どもたちと昼食を食べる時間もないのでお金をフロントに預けに行き、集合場所まで直行すると集合時間の直前になっていた。昼食もトイレもできないまま検定が始まる。この日検定を受けた人は1級・2級合わせて30人近くいたので、検定時間も2時間近くかかった。最初は小回り。上半身を動かさない様に気をつけて滑ったが、谷側の板に十分乗れていたかどうか不安。ターンの時に骨盤を動かすのを忘れていた。次は大回り。勢いが必要だと思ったので、なるべく体を前に倒し、スピードに遅れないようにした。ターン時も前に飛び込むような姿勢を心がけたが、講習の時に言われたひじに力が入りすぎという癖を出してしまった。不器用な筆者は複数の事を同時に実行するのが苦手である。三種目目の中回りになる頃には他の参加者を待つのに疲れて中途半端な滑りになったような気がする。講習ではスピードと切れを強調した方がいいと話があったのだが、完全に忘れて漫然と滑っていた。最後の総合滑走でも終盤に入れた小回りがステップターンのような形になってしまった。後半集中力が途切れ、練習していた事が出せなかったのは非常に残念だ。結果はやはり不合格。三度目の正直を狙っていたが今回もまた駄目だった。しかし、大回りと小回りは合格点(65点)が出ており、中回りと総滑は64点なのでもう一歩の所まで来ていることをつかんだ。2級受験者12名のうち合格者は3名。筆者は全体で5位だった。1級受験者は15名もいたのだがこちらは何と全員不合格。やはり白馬が厳しいといううわさは本当だったようだ。その中でこの点数ならばまあまあ満足するべきだろうか?

 やがて子どもたちもスクールから戻り結果発表。こちらは何と二人とも合格!小回りの点数がギリギリだったが、大回りはいい点数が出ている。コーチからは「スピードに乗る技術が高い」との評価。スクールでの成果を見せてもらうため、残り少ない時間で丸山ゲレンデへ。長男は前日小回りが中回りのような雰囲気だったが、大分短いタイミングで回るリズムをつかんでいた。今日の講習だけで上達したようだ。この子どもの上達の早さにはもうついて行けそうにない。

CONGRATULATIONS