2006〜2007シーズン

2006〜2007 SEASON 

19 志賀高原6/2日目

体験記その2(2日目)


↑素晴らしい快晴。

↑人の少ないゲレンデを滑り降りる

↑奥志賀高原ホテルで休憩。
 朝6時に起床。昨日は一日中ナイターまで滑っていたので、疲れていたのだろう。旅行中にはいつも早く目覚める筆者が割と遅くまで眠る事ができた。十分な睡眠をとったので頭も体もすっきりしている。長男も熱を測ってみると平熱に戻っていたので、朝食後全員で奥志賀方面へ向けて出発する事にする。奥志賀高原は一番奥のスキー場なのでバスでの移動にも時間がかかる。ようやく停留所についたと思ったら、長男の様子がおかしい。「疲れた。歩きたくない」と繰り返し、ゴンドラ駅まで来て動かなくなった。熱はないようなのだが、昨日のスキーの疲れがまだ残っているようだ。
 少し時間がたてば機嫌が戻るかもしれないと思い、長女と二人でゴンドラで焼額山の頂上を目指した。この日は前日の吹雪に近い天気とはうって変わって、雲一つない突き抜けるような青空が広がっていた。山頂からは北アルプスの山々だけではなく、水平線まではっきりと見える。天気が良いためか気温もグングン上がっているようだ。前日の天気予報では最高気温−10度で昨日より寒いと言っていたので、重装備で出かけたのだが汗ばんできた。山頂から麓までは2000m少しの快適な中斜面が続いている。長女はずいぶんスピードも出せるようになってきたので、筆者にも遅れずに着いて来る。
 麓まで一気に降りて長男の様子を見に行くと、いつの間にやらニコニコ顔に変わっている。レストランに入ってココアを飲んだら、急に機嫌が良くなったという。非常に分かりやすい性格の長男だ。
 もう一度ゴンドラで上まで上がって、今度は奥志賀高原ホテル方面へ降りる。このコースは第2エキスパートコースという急斜面があるのだが、妻がいるので迂回コースを回っていった。奥志賀の雪質は前日の横手山ほどではないが、素晴らしく良い。軟らかい雪が足を包み、樹林の続く美しい景観が二日目で疲れの残る体を和ませた。一度麓まで降りて、奥志賀高原ホテルでお茶にする事にした。ホテルのケーキは手作りで、中々美味しい。

↑向こうに見えるのが第2エキスパートコースだ。志賀高原でも最高レベルの急斜面だ。

 

 

 ホテルで妻が休憩している間に、子どもと三人でエキスパートコースに挑戦してみた。このコースの上部は平均斜度32度、最大斜度39度という急斜面だ。滑ると言うよりはまっ逆さまに落ち込んでいくような感覚だ。子ども達二人は出だしはさすがに怖がっていたが、斜滑降で進み始めると傾斜にも慣れ、そのうちに板を回してターンしながら降りられるようになった。結局、転ぶことなく下まで滑り降りた。少し斜度が緩むと長女は下の様な見事な板さばきで急斜面を連続ターン。筆者も思わず「おおおー」と声を上げる。
↑最初は怖がっていた二人。

↑長男も板を揃えて上手に滑降。

 
↑長女のフォームはバッチリ決まっています。


↑筆者は完全負けている
 エキスパートに続く初級の第1ゲレンデにはスラローム用のポールが立っていたので、これに入り練習をする。剣山で練習してるのと同じ位の斜度なので子ども達は慣れたものである。筆者は何回か外したものの、子ども達がリズム良くターンを刻む様子にはそばを通っているリフト上から歓声が上がるほどだった。面白いのでこのコースをもう一度滑り、今度は焼額山方面へ移動することにした。


↑ホテル前に大きなカマクラが出現

↑GS用ポールに入る筆者

↑左から一の瀬・タンネの森・高天ヶ原全体が見渡せるほど天気が良かった

 志賀高原は横に長いスキー場なので、コースとコースの間に平坦な道や上り坂が現れる。スケーティングのできない妻はヒイヒイ言っていたが、朝に食べたケーキのカロリーを思えば適切な運動だろう。中斜面が2000m続くダウンヒルコースを降り、プリンスホテル東館のレストランに到着。ここは焼額山に三つあるプリンスの中で最高級のホテルだけにレストランの味も良かった。ホテル前には大きなカマクラが作ってあり子ども達は出たり入ったりして遊んでいた。
 この後は高速第3リフトで登って、GS用ポールの設置されたイーストナイターコースとコブ斜面のミドルコースで練習。コブ斜面はかなり大きなもので子ども達が降りられるかどうか心配だったが、実際に降りるのに苦労したのは筆者だった。特に、長女は連続して大きなコブを飛び越え長男と筆者の遥か先を滑って行った。
 奥志賀からホテルのある蓮池まではリフトを上手に乗り継げば、ゲレンデを滑って戻る事もできるようだ。昨年もどこまで戻れるか家族でチャレンジしたのだが、途中から暴風雪になったため一の瀬まで戻ってバスに乗った。今年は一の瀬を越え、高天ヶ原まで戻る事ができたが、ここでバスの時間が近づいたのでタイムオーバー。いつかはリフトだけで戻れるようにしたい。


↑カマクラの中でポーズを決める

↑長くて大きなコブコース

↑長女は見事にコブを乗り越えた

★★★スキー動画★★★
(画面をクリックすると別ウィンドウで大きな画面になります)

長女急斜面&コブ斜面

スラローム