2006〜2007シーズン

2006〜2007 SEASON

10 腕山43

 (期日)2007年1月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑大きな雪煙を上げて滑る長女

↑いいフォームで飛んでいる

↑長女は得意のコブ斜面に
我家では一番上手だ

↑一日いい天気で快適に滑った
 年が明けて初めての腕山。前週末に寒波が来た影響で50cmの人工雪の上に10cm程自然雪が積もっている。年末までの人工雪のみの状態とは滑り心地からして大きな違いがある。左の写真では長女の足元に大きな雪煙が上がっているのがわかる。そして、年末には使えなかった初級コースのナデシココースがオープンしていた。妻もこちらなら転ぶ心配もない。但し、初級コースは初心者が集中しているため時間を追うごとにもの凄い混雑となった。気をつけて進まないと、人に当たってしまいそうだ。また、このコースの特徴として初級のボーダーが非常に多い。ゲレンデ中央に平気で寝そべっているものだから、うっかりすると轢いてしまう。初級コース専門の妻も最後には「中級コースで滑ってみる」と言い出すほどだった。そして、新たに登場したのが中級コース下部のミニキッカー。これが大盛況で、順番を待つ列が長くなってきたので、終いには一日券購入者に限り使用可能と放送されていた。子供たちも安心して入らせることができる位のキッカーなので、毎回滑り終わりの最後に飛んで楽しむ。この日は午前中は大回りの練習。午後は小回りをさせてみたが、長女は上半身の揺れがあるものの、板を上手に回し、いいタイミングで滑れていた。長男はまだ大回りパラレルができ始めた段階なので、小回りはまだまだだ。さあ、次回からは連盟の練習に合流する。ポールを使っての練習に上達を期待しよう。


↑長男得意の急斜面滑走

↑筆者もジャンプは大好きだ

↑妻も北海道旅行で上達した
中級のパノラマコースを余裕で滑降

↑空の色がとてもきれいだ

16 腕山44

 (期日)2007年2月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑全面滑走可能の腕山。
しかし、トップシーズンなのに
山の地肌が痛々しい

↑スタートワックス初購入。
 Jさんと休みが合ったので、平日スキーに出かける。前週は寒波の到来で県内にも雪がちらついたようだが、週が明けて20度を超す気温に雨が重なった。このお陰で大山やハチ北はほとんど雪が溶け、ゲレンデも壊滅状態に。コースを閉鎖したり、営業を中断・終了したりするスキー場も現れ始めている。本来ならば一番雪が多く、状態もいい時期なのに非常に残念だ。そんな中腕山は人工降雪機が威力を発揮し、全面滑走可能な状態。今年のような状態が毎年続いたら、数年後には西日本では徳島がスキーのメッカになっているかも知れない。さらにこの日は気温も下がったので、午前中は雪もよく締まりいいコンディションで滑ることができた。平日はやはりよく空いている。リフト待ちは当然なし。ゲレンデも初級コースは多少混雑していたようだが、中級コースは思いっきり飛ばすことができる。
 筆者は二日後のレースに備えて購入したスタートワックスを試してみる。ショップで教えてもらった通り、ペーストを薄く塗り、馬毛ブラシで磨いて準備OK。勢いをつけて上部からダッシュした。使った第一印象は、確かに雪面より一段高い所を滑っていくような感覚があるが、思ったほどスピードが乗るという感じはしなかった。ただターンの時に板の回転が非常にスムーズになったのは感じた。多分、上級者になって板にさらに力をかけることができるようになれば、ワックスの性能も何倍も発揮されるのだろう。4時間ほどの短い時間だったが、いい一日を過ごすことができた。

18 腕山45

 (期日)2007年2月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑板に自ら磨きをかける長男

↑カツカレーがなかったので、カレーを食べる。・・・意味なし

↑コースには深い霧が立ち込めていた

↑レース前のインスペクション。

↑開会式。緊張が高まる。

↑スタート前の長女。

↑スタート!勢いよく飛び出した。

↑長男はなぜか余裕の表情。

↑長男もスタート!

↑結果はいかに?
 昨年子どもたちが出場して苦杯をなめた井川町長杯。今年は市町村合併で三好市長杯となった。長男の今シーズン最大の目標はこの大会で3位以内に入ってトロフィーを貰う事らしい。10月の合宿の時にも護摩祈祷のお札にこのことを書いていた。この大会は剣山の大会のように小学校低学年と高学年のクラス分けがないので、まともに戦えば勝負は厳しい。しかし、普段長男とは競争相手の筆者だが、今日は何とか子どもの願いを実現し長男の喜ぶ顔が見たいという親心が強く芽生え、勝つための作戦を練った。
作戦その1 普段早朝から出かけている腕山だが、体力を温存するためこの日は昼の2時頃到着するよう出発。
作戦その2 お昼はうどんを食べ、熱やエネルギーに変わる炭水化物を補給してエネルギーを充填。
作戦その3 レース用スーツとスタートワックスで空気抵抗を軽減。
作戦その4 最後は神頼み。レース前にカツカレーを食べてレースに勝つ!

 以上万全の体制(?)でレースに臨む。長男の今年の目標を聞くと、昨年は1位をとると息込んでいたのだが、「3位以内」と意外に謙虚。先月の剣山レースを体験してそろそろ自分のポジションが見えてきたようだ。昼前に家を出発。お昼御飯は貞光の「のぶ」へ。店の入口に長男そっくりの人形が置いてあって驚く。何か御利益があるかも知れないのでお祈りをして店を出る。山を登ってゆくたびに、だんだん霧が立ちこめてきた。10m先が確認できない状況になって、果たしてレースをすることができるのだろうかと心配したが、昨年も同じような天気で夜には空が晴れたことを思い出し、今年も大丈夫だろうと思った。

 スキー場に着くと既にジュニアの選手が何人か滑っていた。子どもたちもすぐに着替えてゲレンデに出る。ゲレンデの雪はザクザクだ。前日の雨に加えて3月並みの高温のためどんどん雪が溶けている。コンディションは最悪だが他の選手も同じ条件なので仕方がない。上まで上がって一本滑る。高温用のワックスを塗っていたのでまあまあ滑りがよい。しかし、上部も深い霧が立ちこめ前方の確認ができない。怪我をしてもいけないので練習は短時間で切り上げた。その後も一向に天気は回復せず、夕食後いよいよレース本番となった。

 最初にコースの様子を調べるインスペクションがあり、一本一本ポールの位置を確認していった。コースは硝酸アンモニウムを捲いて随分固くなっている。相変わらず霧がすごいのでうっかりするとポールを見落としそうだ。そんな中、レースの時間が訪れ、インスペクションの時間が終わりを告げた。さてここから筆者は忙しい。レーススタートまでの時間にスタートワックスを6本の板に塗らなければならない。昼間にはスタート地点に調整台が設置されていたのだが、いつの間にか撤去されているので雪面に直接板を置き作業を始めた。しゃがみ込んでの作業は腰に大きな負担がかかる。ワックスを塗り、コルクで広げて馬毛ブラシをかける。この作業を三本もやっていたら身体がガクガクになってきた。6本を仕上げた頃には精根尽き果てた状態だった。他のジュニアの選手も何人かワックスを掛けている。筆者が仕上げた板を雪面に寝かせていたら、元キャプテンが「雪面に立てておかないとワックスが剥げますよ。」と教えてくれた。まだまだメンテには奥深いノウハウがある様だ。もっと研究を積まなければならない。

 さて、スノーボードの部が終わってスキーの部になり、まず小学校女子からスタートする事になった。長女の順番は1番。スタート地点に昇っていって、スタートを待つ。たくさんのジュニアのメンバーが「頑張れ」と声をかけ応援してくれている。そしてスタート。スタートの号令と共に飛び出すべきなのだが、一瞬身体が硬直する。最初のスタートで緊張しているのか?「はよ行け!」と声をかけるとやっと滑り出した。見る間に霧の中へ消えていったので、どのようになったのかさっぱり分からない。続いて小学生男子。こちらも長男は1番。我が家は受付順が早かったので、みんな早いスタートになっているのだ。長男のスタートは良かった。視界の限界である1本目のポールまではいいダッシュをかけられた様に思う。その後どうなったのかはやはりわからない。

 そしていよいよ成人の部。メンバーを見ると香川や愛媛、遠くは兵庫からも参加者が集まっている。県内の出場者はほぼ半数。霧が出て様子が見えないのは筆者にとっては好ましい状況だ。他の選手と比較される事がないので何か分からないうちにレースを終わることができる。筆者の時間が来た。スタートと同時に勢いよく滑り出した。しかし、霧で前が見えない。ポールの位置を確認するのが後手になるので、ターンのタイミングがずれ込んでしまい、ポール際で急なターンをして板がずれる。何度もガリガリいう音を鳴らしながら、斜面の下までやってきてフィニッシュ!ラストはクラウチングで勢いよくゴールインと思ったら、視界の端に白いものが写った。あれは・・・ポールだ!最後のポールを見落とし、そのままゴールインしてしまった。慌ててブレーキをかけたが間に合わず。とぼとぼロッジに引き上げると、妻がいた。聞くと長女も長男も同じ所でポールを外したらしい。インスペクションの時にしっかり確認しておけば良かった。

 そして結果発表。時間だけでも確認しようと記録を見に行った。長男は46秒43。長女は41秒50。二人とも失格(DQ)となっている。しかし筆者はポールを外したにもかかわらず、36秒27と結果が印刷されていた。どうやら審判員がポールを外したことを見落としたらしい。この結果、筆者の記録は公式記録に載ることになった。順位は18人中15位(2名はDQ)。つまりビリ2である。こんな恥ずかしい結果が載る位なら失格の方が良かったかも知れない。長男に結果の感想を聞くと「ポールの位置が悪い。」とのお言葉。いつもなら笑い飛ばす所だが、今回はポールを外して失格になる者が続出した事から、あながち間違いとは言えないかも知れない。

sanodesu(否本人)家族対決2007
第3戦「三好町長杯2/18」

パパ
VS 長女
長男
3勝0敗
36'27"
  0勝3敗
41'50"
0勝3敗
46'43"

VS
 
2勝1敗 1勝2敗  

これで今年のレースは終わり。来年は子どもに全敗しないように頑張ります!(筆者談)