2006〜2007シーズン

2006〜2007 SEASON

2 腕山37

 (期日)2006年11月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

スキー場データ ※昨シーズンから変更した部分は青色で記述


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場の魅力
コースの豊富さ  6コース(厳密には3)あるが、メインコース以外は積雪が無いと使用できない。ただコース幅が広いのでライン取りを変えればそれなりに楽しむ事ができる。また、ジャンプ台やレールを備え、飽きさせない工夫が随所に見られる。中盤以降は初級者にはちょうどいい傾斜か?
積雪量  人工降雪機が2台になり、広い範囲でゲレンデを作ることができるようになった。また、四国で一番早くオープンする(11月下旬)のは魅力。人工降雪機を24時間稼動で4月上旬までゲレンデを維持する。自然雪はよほどの寒波がこない限り年明けまで期待できない。
雪質  四国では一番の雪質だそうだ。寒波が来た時には北海道・信州並みのいい雪質に出会える。
混雑度  二三年前は休日には人を避けて滑るような混雑した状況だったが、スノボブームの沈静化と不況のあおりを受け、休日でもさほど混まなくなった。二台のリフトが初級者と中級者を左右のゲレンデに分け、混雑を解消している。
雰囲気  J-POPを中心に新しい曲がかかっていて、明るい雰囲気。子供用ゲレンデが昨シーズンから拡張され、ムービングベルトも導入された。クリスマスプレゼントや競技会など様々のイベントを行いリピータを確保しようとの工夫が見られる。また、従業員が何かと親切で感じがいい。
アフタースキー  フィンランドから輸入したコテージが5棟建っている。宿泊料金は一泊12000円(一部屋)。ゲレンデが小さいのでわざわざ泊まってまで・・・という気もするが、土曜日ナイター狙いで宿泊し、朝一の快適なゲレンデを楽しむという方法もある。リフト券の割引などサービスの充実振りも魅力。シーズン中の土曜日はかなり人気があるので早めに予約しなければならない。
旅費 AA  車に定員一杯詰め込めば、移動経費は一人1000円ちょっとあれば十分(ETC割引利用)
アクセスの良さ AA  車にETCをつけていれば、最寄の吉野川オアシスで高速を降りる事ができるため、徳島市内からも短時間で到着する事ができる。また、以前は井川町住民と通勤時間が重なるため車の対向に時間がかかったが、今シーズンから井川トンネルが開通し、この問題も解消された。結果、徳島市内からスキー場まで山道の運転が慣れていれば1時間半で着く事が可能になり、以前より30分も時間が短縮された。
総合評価  レストラン・カフェはおしゃれで新しく、値段もリーズナブル。味も悪くない。四国で一番最初にオープンするというのもうれしい所。500m前後のコースではスキー特有の景色や自然との一体感を楽しむという雰囲気は味わえないが、何より身近な練習場所であり、家族で行くには手軽な場所として重宝している。

体験記


↑これが新しく開通した井川トンネル

↑下界は雨。山の上は太陽が覗く。

↑長男は1年ぶりのスキーに体が逃げ気味

↑長女は快調に板を操る。

↑筆者も良く空いたゲレンデで大満足
 10月に白鳥の人工スキー場で軽く足慣らしをしたのだが、今シーズンの実質初スキーはやはりここ、地元腕山。腕山は11月下旬にはオープンし、西日本では最も早いそうだ。特に今シーズンはスキー場リニューアル10周年に当たるので、オープンの日にはオリンピック4回出場の木村公宣選手のデモ滑走など多彩なイベントが用意されていた。しかし残念ながら翌日に仕事が入っていたので、二日後の日曜日に行く事にした。ところが天気予報は一日雨。前日の夜から雨が降ってきたので、一時は止めようかと思ったが、濡れるのを覚悟で数本だけ滑るつもりで取りあえず山頂まで上ってみる事にした。
 雨の降る中を車を走らせ、西に走っていくと次第に雨が小降りになってきた。妻に言わせると「晴れ女」の自分のお陰なんだそうだ。確かに妻と行くと不思議に天気が良い。取りあえず、スキーができるのは有難いので、両手を合わせて拝んでおいた。
 さて、スキー場麓に今シーズンから開通したのが左の写真にある井川トンネル。以前は、行き帰りとも地元住民の通勤時間と重なり、対向のために時間がとられていたのだが、このトンネルの開通によってその心配がなくなった。距離的には大した事はないのだが、大幅な往復でかなりの時間が短縮できる。以前は。住宅街を抜けるのに影から子供が出てこないか心配だったがそれも解消した。スムーズにスキー場まで着き、結局徳島市内から1時間20分ほどで現地に着く事ができた。
 スキー場は完全に雨が止んでいる。天気予報では一日雨のはずだったが、左の写真にあるように山の上は晴れ間さえ覗いていた。そして、多くの人が天気予報を信じて土曜日に来たのだろう。オープン直後だというのに、駐車場には20台程度しか留まっていない。最高のタイミングで来る事ができたようだ。
 ゲレンデの雪は人工雪だが、特有のザクザク感はなく、前日の雨のためか水分を吸い、よくまとまっていた。気温が高い時よりははるかに滑りやすいと感じた。子供達にとっては約8ヶ月ぶりのスキー場だ
。長男はパノラマコース出だしの20度の傾斜が怖いようで、お尻を突き出して滑っている。板もハの字になってしまって、昨年の進歩がどこへ行ったのか分からない様子だ。長女は割と早く昨シーズン末のフォームに戻り、パラレルで大きく斜面を降りている。昨シーズンの志賀高原の時のような横滑りの動きができるようになった他、膝の使い方が上手くなっているような気がする。実は今まで使っていたブーツはリアエントリーだったので、今シーズンから二人ともフロントバックルのものに変更した。足がきちんと固定され姿勢も良くなったようだ。妻も板と靴を購入したのだが、雨だと思っていたので持って来なかった。カフェテリアから珍しく素直にビデオ係に徹していた。
 ゲレンデはまだ幅が約20mと狭かったが、サイドにはジャンプできる場所もあり、一日中退屈せずに遊ぶ事ができた。長女は午後からできたコブ斜面に入り、転ばずに降りていた。筆者は傾斜のきついところではコブを外してしまうので、長女には負けている。ひょっとしたら今シーズン、スピードでも長女に置いて行かれてしまう事がある・・・かも知れない。

 
↑最後の1時間。長女はコブ斜面に入り、見事に完走。ジャンプも昨年より高く飛べるようになった。

↑クリックすると動画を再生します↑

3 腕山38

 (期日)2006年11月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑土曜日の割にはゲレンデは良く空いていた。リフト待ちはなし。

↑長男はこの日大回りの練習をした。
 11月4週目の週末。この日も昼から雨の予報だったが、ゲレンデは夕方まで晴れていた。前回よりも気温が低く、汗ばむことなく快適に滑る事ができた。コースの幅が少しだけ広がったような気がするが、何日か雨が降ったので雪自体は溶けて一部土色に滲んでいた。早く気温が下がって安定したバーンができる事を願う。この日は長女はお休み。最近、長女は自己主張をするようになってきて、素直に親にはついて来ない。一方の長男は前回のスキーで生涯滑走日数が30日を超えた。下の様なワッペンを作ってプレゼントをする。今シーズンは20日滑ると意気込んでいる。

「さのdeスキー倶楽部」特製30日滑走プレート

4 腕山39

 (期日)2006年12月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑長男は5年生のI君とリフトに乗る。一緒に滑る事ができて楽しそうだ。

↑まずは板に乗る感触をつかむためストックなしで滑る

↑朝のうちは晴れていて良かったのだが・・・

↑再びコブに挑戦する長女。

↑スキーの後は阿波町のドルチェでジェラートを食べて土成温泉に入るのが我家の定番。長男はゆず。長女はカキ。どちらも美味しそう。
 12月に入り、いよいよ連盟の練習が始まる。メインゲレンデの剣山がまだオープンしていないので、今日は腕山で2時間の講習とフリーランというメニュー。集合が朝8時なので、時間を逆算し、5時半に布団の中の子供達に声をかけたが、反応なし。筆者は滑るという事を想像するだけで興奮し、この日も朝3時半には目が覚めたのだが、子供はまだそこまで入れ込んでいない。10分後、二回目に声をかけると長男がようやく起きて来る。長女は反応なし。また10分後、部屋へ様子を見に行くとまだ布団の中にいる。もう出発しないと時間に間に合わないので、最後通告。「長男と二人で行く。コーチには今日で長女は辞めると言っておく。」と言い残して玄関を出ようとすると、ようやく目をこすりながら起きて来た。
 約1時間半でゲレンデには到着。既に連盟の方が何組か到着していた。長男が仲良くしているI君からスキーブーツをもらう。ラングの4バックルの本格的なものだ。今はまだ3バックルの子供用ブーツだが、いつかラングが似合うような日が来るのだろうか?それまで大事にしまって置こう。
←I君からいただいたスキーブーツ
 2・3本フリーで滑った後、練習開始。まだシーズン初めなので、まずは足慣らし。ストックを置いて板だけで滑る。前週より気温が下がったので、バーンは心持ち硬めだ。雪の感触を確かめるように下まで降りて二本目。今度は手を前に出して滑る。体重を前方に移動し、板に乗る感覚を掴む効果がある。特に長男はまだまだ後傾姿勢なので、いつも手を前に出す用に言っているのだが、すぐに忘れてしまう。3・4本滑ってあとはフリーランになる。長女は前回挑んだコブ斜面にチャレンジ。前より硬かったので5つ位越えた所で吹っ飛んだ。それでもコーチが帰りがけに「去年に比べると一番上達した」言って下さった。長女はこの言葉が嬉しかった様で一日中機嫌が良く、家に着くなり母親に報告していた。
 この日筆者一家は一日滑る予定であったのだが、昼食の途中から雨が降ってきたので、切り上げて帰る事にする。帰り道、車の中でスキー連盟の会報を見ていた長男が、自分の名前が載っているページを発見。筆者と子供二人は今年からクラブにも入ったので、クラブのページに会員の名前とそれぞれ取得しているスキーの級が書いてある。それを読み上げ始めた。
「○○○○(長男の名前)、4級!○○○○(長女の名前)、4級!○○○○(筆者の名前)、まっしろ!
オイオイ、「まっしろ」はないだろう。それに級を持っていないメンバーは半分くらいおるぞ・・・。しかし、長男は筆者の欄に何も書かれていないのが面白いようで、再び続けた。
「○○○○(長男の名前)、4級!○○○○(長女の名前)、4級!○○○○(筆者の名前)、まっしろ、2級不合格!ガハハハハ
コラ!どこに2級不合格なんて書いとんじゃ!筆者が怒るとますます調子に乗り、家に着くまで「○○○○(筆者の名前)、まっしろ、2級不合格!ガハハハハ」を続けた。ううむ、父を馬鹿にして楽しむという禁断の実の味を覚えたらしい。かくなる上は今シーズン何としてでも2級に合格するしかない。しかし筆者の腕では難しいかも知れない。いっその事恥を忍んで小学生に混ざって4級を受けようか?