2005〜2006シーズン

2005〜2006 SEASON 

2006シーズン★オフトレ日記その1

4月「うだつアリーナ」


↑筆者のオフトレはMTB
フルサスペンションモデルで体への負担が軽い。

↑バランスボールに乗って転げる長男。

↑今回から定期的にオフトレを
開いて下さることになったコーチ様。
集まりの最後には神々しい姿で
閉めてくださいます。

 例年我が家のスキーシーズンは地元腕山のオープンする11月下旬から3月末までの4ヶ月間である。気合を入れればGWにも長野や北海道で滑る事ができるし、月山や八甲田等夏頃まで開いているスキー場もある。特に今シーズンは雪に恵まれたので例年よりも長い期間まで楽しめそうだ。しかし、志賀高原から帰った後、もうそろそろ終わろうという気がして自分と子供の板のメンテをして保存用ワックスをかけてしまった。考えてみれば、年末に発熱して休んだ他は毎週山に登っていた。1月〜3月は職場も最も忙しい時期で、本当は週末にゆっくり休まなければ体が持たないのだが、気合を入れて夜行バスツアー等にも何回も申し込んだ。そろそろ肉体的、精神的な限界が来ていたのかも知れない。ワックスをかけた後、また大雪が降って腕山もトップシーズン並みの状態になったというニュースを聞いた時、時期を早まりすぎたかという後悔はあったが、気持ちは既に来シーズンに向けて何をするかというものに変わっていた。
 昨年はオフシーズンにジムに通って筋力トレーニングとランニングを行い、シーズン初めに随分体が軽くなったのを感じた。しかし、地元の狭いコースで滑っていた時は感じなかった事だが、栂池高原で2km位のコースを滑ろうとした時、腕山の最長距離である500m程度まで降りた所で息切れがして中々長距離を滑る事ができなくなっている自分の現状に気づいた。思えば、ジムでのトレーニングは週1回、しかも筋力トレーニングはベンチプレスによる上半身の強化がメインでスキーに最も必要な下半身の訓練ができていない事を痛感した。今シーズン二回検定を受けた筆者だが、大山の検定では小回りの採点に非常に厳しい結果が出た。剣山で子供の練習ポールに入っても上手くスキーが回せていないのでポールを外したり、引っかかったりする。腰から下の動き・・・これが自分の最大の課題であるのがはっきりしてきたので、今シーズンは下半身の強化を意識してトレーニングに励みたいと思った。ジムでのランニングは昨年の通り続ける事にして、今シーズンは更にもう一品。「自転車通勤」を決意する。自宅から職場まで約7kmの距離があり、適度な傾斜のある橋を渡るので、足腰の強化に役立つ事だろう。
 一方子供達は水泳(長女・長男)と体操(長男)を通年で習っており、これで持久力・筋力両面を鍛える事ができる。加えて何かスキーの訓練になるようなメニューはないだろうかと思案していた所にスキー連盟の総会をするという連絡があったので出かけた。場所は四国三郎の郷。美馬町のオートキャンプ場である。総会を行い、フリーマーケットやバーベキューを楽しんだ後、コーチからオフトレーニングの説明があった。子供達の前に持ち出されたのはバランスボール。体を支えたりバランスを取ったりする筋肉を鍛えるのに効果があるそうだ。子供達は一人ずつボールの上に乗ってみるが、支える所がないためすぐにバランスを崩して転んでいる。しかし、毎日やっているとそのうちボールの上に立つ事もできるそうだ。この訓練を各家庭で行い、一ヵ月後には集まってテストをしてくれるようだ。一人で黙々とやる訓練は中々長続きしないものだが、こういう風に発表の機会を作って下さると、子供たちもそれを目標に頑張ることができるだろう。さあ、家に帰って早速ボールを買いに行こう。

↑これがバランスボール。

長女はバランス感覚がいい。
長い時間正座をしていることができる
 帰宅後すぐにスポーツ用品屋に行こうと思ったのだが、帰宅が遅くなり結局次の日曜日にようやく店に行くことになる。色んな種類のバランスボールが出ていたが、割と値の張るものなので、一番安いやつを一つだけ買った。奪い合って血を見るような気もするが背に腹は変えられない。
 バランスボールに恐る恐る乗ってみる。少し変な所に力を入れると、バランスを崩し、ポーンと体がはねてしまう。長男は何度もボールを跳ねさせてお尻から床に落ちている。一方長女は中々バランス感覚がいい。座るのはすぐにできるようになり、正座、腰上げとやっていっても数秒間落ちることがない。わざと体の軸をずらし、リカバリーする練習もしているようだ。筆者も挑戦してみたが、本来なら重い体重でボールがへこむので、接地面が広い分乗りやすいはずだが、すぐにボールから落ちてしまう。完全に長女に負けている。スキーが一向に上達しない原因はここら辺にあったのか?まだまだ子供には負けたくないので、訓練していくようにしよう。

長男は何とか座れるようになった
↑筆者も挑戦。この直後転倒!

5月「うだつアリーナ」

↑それぞれがボールを持ち寄り練習
↑長男・長女は仲良く・・・と言いたい所だが。ボールの取り合いでけんか。
 5月下旬に脇町のうだつアリーナでオフトレが行われた。今回は室内でバランスボールを使っての練習である。
10級 片足を上げて1分座る(両足)
9級 片足を組んで1分座る(両足)
8級 片足でボールに座りその上でバウンド(1分)
7級 ボールの上をサイドステップで移動(1分12往復)
6級 両足を上げボールに座る(3分)
5級 両足でボールを挟み座る(3分)
4級 両足を上げてボールに座りキャッチボール(30級)
3級 ボールの上に臀部以外で座る(3分)
2級 うつ伏せでボールに乗り両手足を上げる(2分)
1級 両足でボールの上に立つ(2分)
WORLD CUP ボールの上でクラウチング(2分)

練習会までほぼ毎日ボールに乗っていたので、長女は3級の正座、長男は5級の段階まではできるようになった。


↑バランスボールばかりでは飽きるので、インラインスケートを買って時々遊んでいる。
連盟の方でもまた講習会を開いてくださるとの事。
その他、自転車で遠方まで出かけてみたりなるべく足を使うように工夫している
6月「うだつアリーナ」

↑バランスボールを使っての練習
↑梯子の様に棒を置いて小刻みに足を動かす練習・・・難しそう
 この日もうだつアリーナで練習。バランスボール以外に床にクッションを置いてステップを踏む練習や屋外で足の筋力・動作を鍛える運動が行われた。天気が良かったので、屋外での運動は清々しかった。

 一方スキーから三ヶ月も離れるとさすがに練習への意欲が下がってきている。自転車通勤は天気の悪さも手伝ってしばらく御無沙汰だし、バランスボールは部屋の隅に転がっている日が多くなった。子ども達には時々スキーのビデオを見せて刺激を与えている。


↑長男も大分長い間乗れるようになった

↑天気もよく気持ちのいい半日だった
9月「木村公宣選手ジュニア講習会」

↑後ろ向きに走る練習  

↑足を大きく上げながらダッシュ!

↑ラダーを使って足を小刻みに
動かす練習。

 9月9日、愛媛県四国中央市でスキーメーカーの「アトミック」の講習会があったので、行って来ました。今回は小中高校生を対象にした講座でしたが、大半が小学生でした。徳島県のジュニア部からも9名ほど参加をしました。長男は久しぶりに友達に会ったのが嬉しかったのか、体育館に入るとすぐ全速力で駆け出して、トレーニングを始める前にもうへとへとになっていました。最初ランニングから始まり、腿上げ、腕上げ、そしてラダーを使ったトレーニングと密度の濃い二時間でした
 今回コーチをしてくださったのは、富良野プリンスホテルスキースクールの木村公宣さん。恥ずかしながら名前を知らなかったんですが、もの凄く有名な選手だそうです。家に戻ってインターネットで調べてみると、オリンピックに四回も出た日本を代表するアルペンレーサーだそうです。木村選手と一緒に写したこの写真は貴重なものになると思います。木村選手のHPに愛媛の講習会のことが出ていて、写真も載っています。
木村公宣選手HP

↑トレーニングが始まって早々にへばって歩き出す男二人組
↑手を振りながらダッシュ!走るトレーニングが中心でした。

↑木村選手の隣にいる長男がATOMICの旗を食べているように見えるのは私だけでしょうか?
9月「インラインスケート練習会」

↑長女は上手に滑っていました

↑パパ初挑戦。板と勝手が違います。

↑子供の方が数段上手。
 9月23日、スポーツ店へスキー用品を見に行きました。もちろん夏が終わったばかりで、道具は全然並んでいませんでしたが、店員の方と話をしていて、「今日インラインスケートの講習会をするので良かったら来ませんか」との事。
 夕方4時から約束の場所に行きました。すると次から次へと本格的な靴を履いた子供たちが現れ、滑り始めました。我が家の子供はやっと転ばずに滑れるようになった程度。弱気になって「恥ずかしいから帰ろうか・・・」とまで言い出しました。
 しかし、そのうちにコーチが現れ、初めてという事でずっとついて優しく指導してくれました。最初はおどおどしていた子供たちも帰る頃にはコーンを横切って滑る事ができるようになりました。家でただ漫然と滑っていたのではなかなか上達しませんが、上手な人に習うと全然違うんですね。そして、子供だけがする予定であったのが、「お父さんもどうぞ」と靴を渡され、私までする事に。

人生初体験のスケートは・・・。

 ビデオを撮っている妻の手が震えるほどに見事なへっぴり腰。こんなに難しいとは思いませんでした。雪上と違って転ぶと痛い、怪我をするかも・・・という恐怖感が先にたってしまってうまく靴に乗ることができません。しかし、徐々に靴の感覚にも慣れ、帰る頃には「スケート靴買おうかな」と真剣に考えていました。

 

10月
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