2005〜2006シーズン

2005〜2006 SEASON

15 腕山34

 (期日)2006年2月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑霧で数メートル先も見えない

 この日はいよいよ今シーズンの目標にしていた「第8回井川町長杯スキースノーボード競技大会」への出場の日。本当は3月末に大山で行われる「西日本小学生アルペン大会」がジュニア部の目標なのだが、この大会は平日にあるので学校を休んで出場しなければならない。筆者は仕事を休む気満々なのだが、長女は学校を休みたくないというので、今シーズンは見送りに。そこで、井川町の大会が最初にして最大の大会となった。
 レースの前にコーチがレッスンをして下さるとのことで、昼過ぎに腕山へ。前日から降り続いていた雨は昼過ぎにはやんでくれたが、ゲレンデはご覧の通り霧で一面何も見えず。おまけに水をたっぷり含んだ雪は足をとられ殊の外滑りにくい。夜には何とか晴れてくれる事を願いながら、筆者も夜まで練習がてらに滑る。
 この井川町長杯、昨年の様子をHPで確認した所、少年A(小学生)部門の出場者が異様に少なく、ポールを外さずに滑っていれば入賞できるのではという期待があった。ところがレッスンが始まると、ジュニア部の先輩たちが次々に現れた。昨年は西日本の大会と日が重なっていたので出場者が少なかったのだが、今年は日がずれているので主要メンバーはほとんど出るとのこと。

↑リーダーを倒すと豪語する長男

↑その割に遊んでるんですけど・・・

 出場者の顔ぶれを見て、すぐに入賞の可能性はないと諦めたのだが、長男は「1位になる」と意気盛ん。「絶対にリーダーを倒して1位になる」と喚き散らし周囲に笑いを振りまいていた(ジュニア部のリーダーは6年生ながら大人の大会にも出ていて、県のランキングにも入っている将来を嘱望される選手である)。長女は反対に「転ばないように完走する」と謙虚だった。
 さて、いよいよレース本番。スノーボードの部に続き、小学生女子の部が始まる。カクテル光線に照らされたゲレンデの上を一人ずつ滑り降りてくる。霧のためスタート地点は見えないが、ぼんやりと人の影が浮かび、ポールを回りながらゴールに迫ってくる姿は迫力があった。「ゼッケン5番○○選手スタートしました」とアナウンスの中、長女も滑り降りてきた。緊張からか少し体の動きが硬いような感じがする。が、転倒もせずゴールインできて一安心。

↑コースの確認に出るジュニア達

1・3年生選手で競争です!



↑クリックすると動画を再生します↑


↑勝った事を確信する長男
 続いて小学生男子の部。長男がライバル視しているリーダーはさすがに速い。約400mのコースを28秒で降りてきた。時速50km。結局小学生の部はリーダーが1位だったのだが、成人男子の分に入れてもタイムは第5位に匹敵する。
 6年生の選手が続いた後、いよいよ長男の番だ。「ゼッケン17番○○選手スタートしました。」暗闇の中にレーサーの影が・・・。前の二人があまりにも速かったので、もの凄く遅く感じる。長男もポールを外さず何とか完走。ゴールインして一言。「3位以内には入ったな!」長男のこの自信はどこから来るものなのだろう?
 その後、本部に戻って成績結果を見ると、長女はタイム45秒59で6名中6位、長男はタイム48秒40で12名中10位であった。10位であった事を長男に告げると、「ちきしょー、あと7つでトロフィーやった」と叫び、手袋を脱いで地面に投げつけていた。沸き立つ観衆。長男は笑いのヒーローになって満足げであった。

sanodesu(否本人)家族対決2006
第1戦「井川町長杯2/24」


VS
1勝0敗
45'59"
  0勝1敗
48'40"

16 腕山35

 (期日)2006年3月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑ゲレンデは隅々まで真っ白
 毎年3月上旬頃に一度暖かくなった後、冷え込む時期がある。この週も全国で大雪が降ったので、今シーズン最後になるかもしれない新雪を楽しもうと車を走らせた。前週にはたくさんの地肌が出ていたゲレンデは一面銀世界。しかも雲ひとつない晴天の下午前中半日の滑走を楽しんだ。降雪後の割にはゲレンデに人も少なく、4時間じっくり滑る事ができた。
↑晴れ渡る青空

17 腕山36

 (期日)2006年3月 (宿泊)日帰 (移動手段)車 
 (腕山HP) http://www.town.ikawa.tokushima.jp

体験記


↑暖かくてザラメ状になった雪

検定の前に軽く練習

検定終了後、筆者は春スキー用の
プロテクターに着替え・・・仮面ライダーみたい

心配そうな顔で結果を待つ長女
 3月第二週。地元徳島ではもうすっかり春の陽気が訪れ、スキーシーズンは終わりを迎える時期である。腕山は人工降雪機があるので4月二週目位まで営業しているが、良質な雪はもはや望めそうにない。しかし、この日は県内で最後の検定が開かれるので、長男に先を越されて(栂池ツアー参照)悔しい長女は四級受験のため腕山を訪れた。筆者も前回大山で撃破していたのだが(大山ツアー参照)、最後のチャンスと思い、一緒に2級の検定を受ける事になった。
 スキー場に到着し、早速雪を手にとって見ると左の様にザラメ状になっていた。それでも圧雪車で整備をするため最初の1時間位は快適な滑走ができたが、検定の事前講習が始まる頃にはゲレンデも波打ち、ザクザクの滑りにくい状態になった。
 午前中は長女はレッスンを兼ねた検定。筆者は事前講習で教えてもらう事になった。今回ついてくれたコーチは指導も丁寧で受験者が10人以上いたにもかかわらず、一人一人細かい指示を出してくれた。前回小回りが全然駄目だったので、この日までに小回りの練習を繰り返し、コーチからも好評な言葉をいただいた。逆に大回りは割りと自信があったのだが、後傾になっていると指摘を受けた。自分では前傾のつもりでいたのだが、フォームは本人では中々わからないものだ。午前のレッスンが終わり、長女と再会。長女はコーチから「三級でも受かる」と言ってくれたと嬉しそうだった。
 さていよいよ午後の検定。前回の得点から合格は全く考えにもなかったので、気軽に受ける事ができた。まずは総合滑走。中回りと大回りを取り入れ、コーチ陣の前を滑走する。コーチの前でストップと言われていたのだが、うっかりして通り過ぎる。続いて大回り。雪に足をとられ、体が遅れ気味になる。ううん、今回も合格点は厳しいか・・・?続いて小回り、斜面に正対する事と膝の形をしっかり作る事を意識しながら滑った。中々満足行く滑りができた。他の受験者からも今日滑った中で一番良かったとの誉め言葉をいただいた。最後に中回り。小回りと中回りの差が十分わからないままにターン弧を大きくして滑った。以上で検定終了。3時半の結果発表を長女と共に待つ。結果は・・・。


 


 長女は余裕で合格。長男に続き、我が家で二人目の級保持者の誕生である。一方筆者は・・・またもや残念ながら合格者の中に名前はなかった。総合滑走65点大回り65点小回り65点中回り64点。中回りのみ合格点に1点足りなかった。大回り・小回りが合格で中回りが不合格とはどこがどう駄目なのかはっきりしないが、予想外の成果に満足した。特に大山で評価の厳しかった小回りで合格点が出たのは大きな喜びだった。来シーズンは足腰を徹底的に鍛えあげ、三種類のターンも研究し直して再度検定に望みたい。一年間の目標とある程度の見通しが立って頑張る意欲が沸いて来た。この日は残る時間、キッカーに入ってジャンプの練習。長女は小キッカー、筆者は大キッカーを飛んで楽しい一日が終わった。