2004〜2005シーズン

2004〜2005 SEASON 

(17) 志賀高原4/2日目

体験記その2(2日目)

怖かったアイスバーン(実写できるほどの余裕が無かったので、漫画で再現してみます)
@

先に行くよ・・・と意気盛んな長男
A

急斜面の向こうに長男の姿が消えた!
B

いったい何事?ダッシュする筆者
C

下には頭から滑落していく長男の姿が
D

何とか下にいた人が受け止めてくれた
E

長男は怖がって足が前に出ない
F

再び筆者の板と長男の板が交錯
G

スリップ!再び転げ落ちる長男
H

この時の表情は今でも忘れられない


↑タンネの森オコジョの林間コース

↑天狗コースを降りてスタンプ完成

↑遂に獲得!ピンバッジ

スタンプ完了の証

 一ノ瀬ファミリー上部ゲレンデは最大斜度26度。普段なら難なく滑ることのできるコースだが、この日は強く吹きつける冷たい風のおかげで雪面がツルツルのアイスバーンの状態に。そこで転倒した長男は30mほど滑落して行ったのだった。何とか下にいた人が止めてくれたからいいようなものの、そのまま誰も助けてくれなければ、急斜面の400m分滑落していたかもしれない。急いで助けに行き、長男を抱きかかえて滑ろうと思ったその瞬間、今度は二人の板が交錯し、もつれ合ったまま再び10m滑落。途中で筆者の板も片方外れ、長男だけ先に落ちていったので片足で滑って助けようとしたが追いつかない。これまた下にいた人に抱えてもらい、何とか難を逃れた。しかし、長男は二度にわたって怖い思いをしたので、足がすくんで前に行こうとしない。ようやく説き伏せ、筆者が抱え込むような形でそろそろと斜面を降りていった。普通のアイスバーンならむしろ得意にしている筆者だが、この日の雪面の状況は異常なほどだった。斜面に立っていても少し体を動かすとつるっと滑ってしまいそうなほど、ピカピカに磨かれている。例えれば鏡面のような滅多にないアイスバーンだった。実際1分おき毎に誰かが滑って上から落ちてくる。漫画のような光景だが板をつけてお尻から落ちてくるので危険極まりない。結局長男を抱えての下山は約30分の時間を要した。急斜面を何とか脱出し、長男にもうホテルに戻るか?と聞くと「タンネの森」に行きたいとの返事。あんなに怖い思いをした後でまだ滑りたいというのは根性があるというか何も考えていないというか、とにかく長男ならではの返事である。初心者向けのオコジョの森でしばらく滑り感覚を戻した後、スタンプを完成すべく再び一ノ瀬ファミリーゲレンデへ戻る。さすがに先ほどの急斜面は避けて中級の天狗パノラマコースを滑る。そして、いよいよ13のスタンプが完成。記念品のピンバッジをもらって長男はうれしそうだった。
 まだ少し時間があったので高天原マンモスへ行き、一本だけ滑る。このゲレンデも下部はアイスバーンであったが、斜度が緩かったため、長男も転ばずに滑っていた。「もうアイスも滑れるようになった」と得意満面。最後に一ノ瀬ファミリーまで戻り、まだ滑っていなかった中級のパーフェクターコースに挑む。ところが、ここも何ヶ所かアイスバーンになっている。夕方になって気温が下がってきたため、ゲレンデ自体が硬くなっているようだ。・・・再び長男の動きが止まった。高天原では上手に滑っていたので、横で見ながら少しずつ降りさせるようにしていたが、その時下からスノーモービルが一台到着。監視員がやってきて、「もうゲレンデ整備の時間に入るから、子供さんはスノーモービルで降りて、お父さんが道具を持って滑って行ってください」と言われた。仕方なく特訓はそこで中断して、ゲレンデ下部まで下り、本日のスキーは終了した。

スノーモービルに乗せてもらった長男→