2004〜2005シーズン

2004〜2005 SEASON 

F ルスツリゾート5/1・2日目 

 (期日)2005年1月 (宿泊)ルスツリゾートホテルノースウィング(4泊5日) (移動手段)JAL 
 (ルスツリゾートHP) http://www.rusutsu.co.jp/
 (ルスツリゾートホテルHP) http://www.rusutsu.co.jp/

スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ AA  ホテル前のウェストMt.はコンパクトだが、イーストMt.・Mtイゾラは長距離のしかもとてつもなく広い斜面が豊富に配置されている。コース数はさほど多くないが、これだけ広いと色々なルートを選択できるので、何回滑っても飽きない。但し、本格的なコブ斜面や深雪コースに欠けるので上級者には物足りないかもしれない。
積雪量 AA  奥のニセコに比べると少ないが、年末でも1m以上はある。
雪質 AA  これもニセコ・キロロに比べると、少し劣る。最初に行った時は前日に降った雨が夜中に凍ってアイスバーン状態だった。おかげでボードで転んで骨折。
混雑度 AA  北海道一の入り込み数だそうだが、ゲレンデ面積が広いためさほど混雑している感じは無い。時間帯と場所によっては無人の状態を味わうことができる。.
雰囲気 AAA  ルスツリゾートホテルと一体化したゲレンデの雰囲気はリゾートそのもの。天気が良ければ羊蹄山や洞爺湖も一望でき、絶好のロケーションが開放的な気分にさせてくれる。
アフタースキー AAA  アフタースキーの充実度は完璧。レストランは和洋中にイタ飯・居酒屋・ドイツビールと何でもある。その他ショップもワインハウス・ガラス細工などの専門店がズラリ。もちろんスノーボードのショップもある。ゲームセンターやスライダー付き造波プール等夜も退屈しない工夫が凝らされている。タワーの方にはトナカイ牧場があり、トナカイの他ポニーや羊がいて餌をやることができる。温泉がないのが唯一の欠点(2003年から人工温泉になった)。
旅費  このホテルに泊まるのであれば、12〜3万(ツアー代朝夕食付3泊)+リフト券・昼食代・その他必要(徳島県基準)。
アクセスの良さ  空路利用でらくらく移動。徳島発着も出ている。千歳空港から2時間以内で着くので初日もスキーを楽しむことができる。
総合評価 AA  ゲレンデの広さ、ゴンドラ・リフト・ホテル等設備の充実度等どれをとっても申し分の無いスキー場。人気が高いことも一度訪れれば納得すること間違いなし。ファミリーにはゲレンデにすぐつながる環境とホテルでの遊び場所の豊富さは欠かせない要素である。


体験記その1(1・2日目)


↑改装した羽田第一ターミナル。

↑長女はカニ飯が気に入った様子。
今年は暖冬予報が早くから出され、冬の訪れが記録的に遅いシーズンとなった。年末になっても信州・東北には雪はなし。岐阜だけ例外的に降ったため大変な混雑であったようだ。しかし、北海道には12月初旬から順調に雪が積もり、筆者の出かけた1月初旬には2m近い雪が積もっていた。昨年はこのツアー徳島発で5日間のコースが無かったのでわざわざ高松空港から出発したが、今年はちゃんと徳島発が設定され、しかも料金も8万円と安い。喜び勇んで10月に即予約を入れた。
 当日、地元出発なので7時40分発と時間的にゆとりがある。徳島から羽田を経由して千歳に行くのだが、羽田空港が第一ターミナルを改装してきれいになっていた。千歳からはシャトルバスでホテルへ。空港で買ったカニ飯を食べて長女はご機嫌。カニは大の苦手の筆者も少しでも北海道気分を味わいたいと思い、カニ飯に挑戦してみたがやっぱりまずかった。

↑大型犬と記念写真。

↑夕食は恒例の居酒屋「かかし」で。
 千歳空港から約2時間でルスツリゾートホテルに到着。今回ダイヤの改正で待ち時間が少なくなり、14時過ぎにはホテルに着く事ができた。ホテルのロビーには曲芸を見せるプードル犬と大型犬(名前は良く分からない)が登場。訪れる客たちに愛想を振りまいていた。

 部屋に入って着替え、子供と妻は一休み。筆者はナイターへ。ゲレンデの雪は北海道にしては少々重い。もちろん井川の雪とは全く別次元だが。リフトで乗り合わせた人の話によると、直前に少し気温が上がったらしい。それに、何故かものすごい混みようである。リフト待ちはかつて北海道では経験したことの無い10分待ちになった。正月休みの客が残っているのか、それともホテルに新しい施設がオープンしたので人気を呼んでいるのかと思ったが、実は北海道以外の地域が雪不足でほとんど使えないのに加え、三連休にかかる日程だったので混んでいたのだ。

 ホテルに戻って風呂に入る。ゲレンデで体が冷え切った後の風呂は最高である。思わずオヤジの様に唸りたくなる。子供たちはゲームセンターへ。ボールを穴に入れるゲームがあるのだが、毎年訪れるたびに遊んでいるので、思ったところにボールが行く。ぬいぐるみと交換できるチケットを三枚ゲットした。


新しいウェアで颯爽と登場した長男

↑最初はよく転んでいた長男
 二日目は前日10時に寝たのが幸いして、朝5時半に起床。スキーに行くと、滑ることのできるうれしさのあまり早起きする筆者だが、もちろん朝5時ではリフトが動いていないので、家族のウェアの防水加工をしたり、HPに載せるメモを書いたりして過ごす。朝食をとった後、ゲレンデへ。まず初日は全員がスクールに入る。子供二人はキッズスクールへ。ツアーの特典で1回1000円で受講ができた。大人二人は一般のレッスンを受ける。筆者はめったにスクールに入ることが無いのだが、今回は5日間の日程なので一度基本を教えてもらおうと思い入校した。ところが、スクール生が8人もいたので交代しながらの講習は進行が遅く、結局リフトに四回乗ってカービングターンの練習をしただけに終わった。これまでに何回かルスツのスクールに入ったことがあるが、生徒が1・2名でプライベートレッスンに近いものだっただけに残念だった。子供たちの入ったキッズスクールは初心者の子供がほとんどのため、二人は子供用のコースで好きなように滑っていたようである。
まずはカニ歩きの練習から

↑長女のフォームは安定している

↑調子が出てきた様子
 昼食はホテル内にある「ベルビュー」へ。ここは少し値段は高いが、フランス料理店がやっているだけあって味がよい。子供たちはオムライス、筆者はカツカレーを注文した。昼からは家族で昨年滑ったホワイトラバーコースへ出る。昨年長女は上手に滑れていたが、長男はまだ悲鳴を上げながら直滑降という状態だった。ところが最初に長男を滑らせて見たところ、細かいターンを刻みながら転ばずに滑っている。いつの間にかボーゲンで止まる技術も身につけている。子供の成長の早さに驚いた。初級コースのホワイトラバーコースはほとんど転ばずに滑ることができたため、今度は中級コースのバンビコースに挑戦。こちらはさすがにスイスイ滑ると言うわけには行かなかったが、ちゃんとターンをしながら降りてきている。スピードは妻よりはるかに速い。緩やかなところでは長男・長女・妻と一列でターンを描きながら降りてくることができた。

↑深雪の坂に挑戦する長男

結果 
    残念


↑長女は楽勝で滑り降りた

↑中級コースに挑む子供たち
 しばらく滑った後、長女と妻はホテルへ戻り、長男と二人で滑ることになった。三・四本滑って終了したが、最後の一本では上級のコブ斜面スカイコースを見て、「ここを降りてみる」と言い、コブ斜面に突入した。コースの下半分の短い距離であったが、長男はヨロヨロしながらも下まで降りていた。難しいコースにどんどん挑戦していこうという気持ちが、腕を上げる。子供の怖いもの知らずの姿勢には、驚かされ同時に教えられるような気がした。
↑軽快に滑る長男

↑新登場のミュージック・ファウンテン
 夕食はコスタ・テラッザへ。温泉の帰りサウスウイングのカフェにミュージックファウンテンという施設ができていた。これはコンピュータ制御された噴水に照明を当てて音楽とシンクロさせる装置であるが、小型のディズニーシンフォニーと言うと大げさだが、中々見ごたえのあるものだった。また、クリケットと言うスポーツをテーマにしたカフェバーがオープンしていた。全国のスキー場では閑古鳥が鳴くという状況にもかかわらず、ここルスツでは毎年のように新しい施設がオープンしている。これだけ新たな投資ができるからにはさぞかし儲かっていることだろう。

3日目に続く・・・