2004〜2005シーズン

2004〜2005 SEASON

J 石鎚成就スキー場

 (期日)2005年2月 (宿泊)日帰り (移動手段)車
 (石鎚成就スキー場HP)http://www.islands.ne.jp/ishizuchi/ski/index.html

石鎚成就スキー場データ


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場の魅力
コースの豊富さ メインのコースは2コース。頂上まで行くと700mの滑走距離になるようだが、上部が狭くてほとんど連絡コースのような状態なので、景色を見る以外に使うことはない。子供用のコースはゲレンデが離れている。メインのコースは実質滑り降りるだけの何の面白みもないコース。ただ、斜度があるので腕山に比べると疾走感を味わう楽しみ方はできる。
積雪量 他の四国のスキー場よりやや多いか同程度。
雪質 西日本最高峰の石鎚山だけあって、雪質は良い。四国では一番いいかも知れない。
混雑度 AA 休日にも待ち時間はほとんどない。朝麓からロープウェーで上がるときに並ぶ位か?下りも間際になると混雑するようだ。
雰囲気 寂れた田舎のスキー場という雰囲気を醸し出している。スキー客も年齢層が高め。特に朝のロープウェーでは高齢者の登山客が目立つ。麓の街並みとも相まって何ともいえない独特の雰囲気を作り上げている。
アフタースキー ロープウェー山麓に他のスキー場では見ることのできない怪しい土産物屋などが並ぶ。
旅費 徳島から徳島自動車道→松山自動車を経由して高速料金が7000円。ガソリン代が3000円。計1万円。腕山の6000円に比べると割高。
アクセスの良さ 徳島から約2時間半。年間を通してチェーンを巻かずに車で来られるのとゲレンデがいつでも空いているのが利点。ただ、駐車場についてからロープウェー乗り場まで板を担いで坂道を登る。その後乗り場で並ぶ。山頂駅で降りたら今度はスキー場までまた板を担いで歩くのは苦痛極まりない。もちろん帰りにもこの行程が待っている。
総合評価 地元腕山と比較しても料金・アクセスの面で不利。また腕山にあるようなキッカーやレール等も置いていない。普通に考えれば石鎚という選択肢はないのだが、人気のなさから来るゲレンデの空き具合は魅力である。しかし、ロープウェー料込みでリフト代5000円は・・・高い!


体験記


↑帰に細かい雪がついてきれい
 昨年13年ぶりに訪れた石鎚成就スキー場。コースの単調さと駐車場からゲレンデへのアクセスの悪さから「もう来ることはないだろう」と思っていたが、1年も経つとその意識も薄れ、三連休初日という事で、ゲレンデの混雑を避けて再び訪れた。徳島を朝6時に出発し、8時半には到着する予定だったが、高速降り場の西条ICを見落として、松山の直前まで行ってしまった。ICでUターン。駐車場に着く頃には予定より1時間もオーバーしていた。昨年、スクールでマンツーマンの指導を受けることができたので、今年もそれを狙っていたのだが、スクールの申し込みに間に合わない。登山口を登りながら、もう来年は来るまいと決意を新たにした。


四国では中々見られない光景↑

 ロープウェーで上がって行くと、上のほうでは木々に細かい霜がついており、樹氷に近い状態になっている。昨年は見られなかった光景に少し救われた思いがした。ゲレンデは直前に雨が降ったため、夜のうちに凍ってアイスバーンとなっていた。少し降雪もあったのだろうか?軽い雪が3cm位かぶさっていた。大雪の直後であれば、深雪ゲレンデを楽しめたかもしれない。中級と上級から構成される2つのコースは、上から見下ろすと割と迫力がある。肋骨にひびが入ってまだ1週間も経っていないので、再び転んで折れてしまわないように気をつけながら滑った。それにしてもよく空いている。今年の三連休は暖冬による年末の雪不足の影響でどこにも滑りに行かなかった人達が一気にスキー場に繰り出すと聞いていた。当初、岐阜か信州のツアーも検討していたのだが、数年前までこの時期はリフト待ち30分などザラであったから、遠出は避けて近場のスキー場に行くことにした。それでも三連休なのである程度の混雑は覚悟していた。実際、井川では相当混んでいたようだし、岐阜に行った人の話によると帰路渋滞し徳島まで9時間などと言う状態だったらしい。ところが、ここ石鎚はリフト待ち0分!ゲレンデにもほとんど人はいない。徳島からも松山からも少し離れていて、かつ他のスキー場よりアクセスやサービス面で劣る石鎚には地元民以外は中々足を向けないだろう等と勝手に理由をつけながら、ゲレンデの空き具合を十分に堪能した。昼が過ぎて、少々雪が緩み始めたのとコースに飽きてきたのとで早々に切り上げて、スキー場を後にした。