2002〜2003シーズン 

2002〜2003 SEASON

B アルファリゾート・トマム・2日目

 (期日)2003年1月 (宿泊)ザ・タワー(3泊4日) (移動手段)ANA
 (アルファリゾート・トマムスキー場HP)http://www.tomamu.co.jp/

トマムスキー場データ


|
場の魅力
コースの豊富さ  全部で19のコースが二つの山にレイアウトされており、コブ斜面・中斜面・深雪コースと各種揃っている。しかし、これだけの広いゲレンデでありながらクワッドリフトが数えるほどしかないので時間のロスが大きい。また、コースとコースがうまく連結していない箇所があり、ゲレンデ案内の標識も極端に少ないので移動の不便を感じる。
積雪量  北海道でも内陸部にあたるので、積雪量は少ない。年末だと年によってはブッシュの目立つところも・・・。
雪質 AAA  1月2月は-20℃近くまで冷え込むこともあり、乾燥した気候と相まって最上級の雪質が作り出される。この上を滑っていると宙に浮かんでいるような気分になる。
混雑度 AA  ゴンドラは多少待ち時間があったが、それ以外のリフト待ちはほとんどなかった。ゲレンデも長く、広いためスキーヤーが分散し、人けの全くない場所も存在した。
雰囲気 A  ザ・タワーとガレリアの四本のタワーや各種のリゾート施設がおしゃれな雰囲気を作り出している。が、旧式のリフトとゲレンデレイアウトは改造の必要あり。何故か80年代の洋楽が延々とかかっていた。
アフタースキー AAA  床暖房完備の屋外温水プール・インドア造波プール・スパ・アイスドーム・熱気球・犬ぞり・エコツアー・・・遊びの充実度はルスツリゾートをしのぐほどである。また、レストランの数も多く(全エリアで20店以上)、桃里のような本格的な料理店もある。バブル期に作られた施設がそのまま残っているが、採算が合うのか少々心配である。
旅費  通常、12〜3万(ツアー代朝夕食付)+リフト券・昼食代・その他必要(徳島県基準)。今回ANAのツアーでたまたま7万円台で行く事ができた。ルスツやキロロに比べると人気が今一なのでよく研究すれば格安ツアーが見つかる可能性がある。
アクセスの良さ  空路利用でらくらく移動。徳島発着も出ている。トマムは千歳からJRが出ており、最短58分で到着が可能である。接続さえうまくいけばルスツに行くより近い。
総合評価  アフタースキーの充実度は超一級。ゲレンデも広大で北海道らしいスケールを満喫できる。しかし、ゲレンデ設備の立ち遅れは致命的な欠点。家族でのんびりするにはいいが・・・。


体験記(その1)

 恒例の北海道スキー、今年はトマムに決定。トマムはバブル期にできた大型リゾートスキー場でタワーに代表される都会的な施設が魅力だが、何故か人気がなく毎年ツアーが遅くまで残ってるという話を聞いていた。今回はその理由も探ってみたいと考え、ツアーを検討し始めた。例年JASのツアーで出かけていたが、今年はたまたまANAのツアーを見たところ、何と1月4日出発3泊4日で6万5千円、しかもリフト代もクーポン券利用で一日2千円の超破格ツアーを見つけてしまった。徳島出発でリフト券・食事も入れて8万円以内で行く事ができる。従来の約半額の料金設定に驚きながらも即決。やはり研究は怠ってはいけない。

 いつもの通り徳島空港から羽田経由で千歳空港へ。今回のトマムにはJR線が通っており、最短58分で現地に到着することができる。3時から滑る事ができると喜んでいたが、ここでトラブル発生!前日来の大雪の影響で列車の到着が1時間30分遅れになるとの放送が入った。結局1時間遅れで列車は到着しホテルに到着。トマム駅からホテルまでの間、バスの車窓からクリスマス・イルミネーションが次々に見え、とても幻想的な雰囲気だった。              


↑スキー場の前はトマム駅

走り去るスーパーおおぞら7号。
線路が見えないほどに雪が積もっている

↑スカイウォーク
 ザ・タワーの内部は廊下が狭く圧迫感が感じられる反面、各部屋にはベッドとリビングがあり、角部屋の空間をうまく使っているため広く感じる。タワーからは海鮮市場のあるヴィレッジアルファ・レストラン街とゲームセンター・ショップのあるフォレスタモールへスカイウォークと名づけられたガラス張りの通路を渡って歩いていける。この通路にも左のような照明が配置され、ガラスから見えるナイターゲレンデと相まって見事な光景を作り出していた。


フォレスタモール↑

 この日はナイターへ。トマムは内陸部のため気温が-20度ぐらいまで下がることもあり、しかもナイターということで重装備で出かけたのだが、この日は-2度。滑っているうちに汗ばむほどであった。ナイターコースはのフリーウェイコース(33/19°950M上級)とムーンシャイン(26/18°1100M中級)〜ラバーズレーンコース(23/15°540M初級)の二つのコースがある。雪質はさすがにパウダーの上を行くというだけあって軽く、昨年キロロで感じた宙に浮かぶような感覚を味わうことができた。しかし、ゲレンデ自体が大変荒れており、足をとられて疲れる。ルスツはナイターの前に圧雪車を一度入れていたが、ここはやっていないようだ。

大きな雪煙
二日目。この日は-42℃の寒気団が日本列島を直撃。北海道から九州まで雪に覆われた。夜の間に降った雪のおかげでゲレンデ全体が深雪状態。滑るたびに大きな雪煙が立ち上がる。気温が高くてこの雪質だから2月の-20度のもとでのシルキースノーはどんな感覚だろうか・・・。この日もゲレンデの一部が圧雪されていなかったが、地元の人によるとあれはわざと残しているらしい。


↓これはまた、すごいですねー↑


↑タワーを背景に
 ゲレンデを滑っていて感じたのだが、他のスキー場に比べて極端にコース案内の看板や標識が少ないような気がする。トマム山の頂上に通じている8番リフト、結局最後まで発見することができなかった。
 他にオプショナルツアーでトマムの深雪を堪能できるオフピステツアーというのがある。今回はまだ技術がついて行かないので申し込まなかったが、いつかは挑戦してみたい。

↑クリックすると動画を再生します↑


↑ゴンドラに若干待ち時間があったものの、ゲレンデはとても空いていた

Aに続く