スキーに行く前に(1)

 BEFORE SKIING(1)

(あくまでも自分の体験に基づく記述ですので、おかしい所があればメールでご連絡ください。)

@ 行き先の決定

 まず、どのスキー場に行くかを決定します。スキー場を選ぶ時の基準は、スキー場の魅力・アフタースキーの充実度・旅費・アクセスの良さなどです。

 まず、何といってもスキーはスキーをしに行くのですから、スキー場としての価値が一番に問われます。スキー場の価値はコースの豊富さ・積雪量・雪質・混雑度・ゲレンデの雰囲気などを基準に考えてください。特に初級者・初心者の場合、下手に雪質が悪く、混み合っているスキー場へ行くと思わぬ怪我につながってしまい、スキー嫌いになってしまうことも少なくありません。最初のスキー場は信州以北へ行くのをお勧めします。また、最近は暖冬傾向であることから12月中にツアーを考えている人は東北以北が無難です。北海道でも場所によって積雪量に大きな違いがあるので、よく調べてみて下さい。

 次にアフタースキーですが、よほど元気な人でない限り、連日朝一番からナイター最終まで滑る事はないと思います。体調が良くなかったり、休みたい時に時間をつぶせる施設があるか、チェックをしてみてください。北海道を中心としたいわゆるリゾート型のスキー場ではいろいろな施設がそろっています。たとえば、その代表例であるルスツリゾートには遊園ゾーン・温水プール・ショッピングモールがあり、レストランも一般的な和洋中の他、仏・伊レストラン、居酒屋、ピザショップ等これでもかというほど取り揃えられています。滞在が長くなればなるほど、これらの点の重要性が増してきます。

 旅費については格安ツアー・格安プランなど用意されていますが、それなりのものです。安く上げたい場合は、多人数でホテルの物置部屋を利用すると、リゾートホテルに1/3以下の費用で宿泊できますが、あまりお勧めできません。スキーは大変体力を消耗するスポーツですので、宿舎でゆっくり疲れを取ることも大切です。

 最後にアクセスの良さですが、私の住んでいる徳島県を基準にすると、近場に車で行くパターンと夜行バスを利用するパターン、空路を利用するパターンがあります。場所によって違いも出てきますが、一般に費用が安くあがるのは@車AバスB空路の順です。移動時間が少なく、疲れも小さいのが@空路A車Bバスです。どれを選択するかは財布の中身との相談になります。私も若いうちはお金が無かったので、乗車定員目一杯詰め込んだ車で深夜に出発し、翌朝から滑るというパターンを繰り返してきました。しかし、疲れが大きく30を過ぎると少々きついです。夜行バスを利用する方法も、若いうちはよく行きましたが、硬くて冷たい座席でなかなか寝付けるものではありません。・・・ということで、最近は専ら空路利用パターンばかりです。

 以上の点を考慮し、北海道・東北・信州・近畿・四国の5つのゾーンについて評価をすると、次の通りです。

北海道 東北 信州 近畿・中国 四国
スキー場の魅力 コースの豊富さ AA AA AA B
積雪量 AAA AA AA B
雪質 AAA AA
混雑度 AAA AA
ゲレンデの雰囲気 AA AA AA
アフタースキー AAA AA AA
旅費 AA
アクセスの良さ AA
総合評価 AAA AA

すごく大雑把な評価になりましたが、もちろんスキー場によって状況が全然異なりますのでガイドブックを参考によく調べて決定して下さい。